1990年代的陸軍士兵 ~ 中国人民解放軍 91式単兵装備・初期型 [81-1式小銃]
1990年代の「中国人民解放軍 陸軍 単兵装備」です。 装備例では、「91式単兵携行具・初期型」を着装しています。 「91式単兵携行具」は1991年に制式採用された個人装備で、当時の主力小銃である「81式自動歩槍」に対応する作りとなっています。 「91式単兵携行具」は一見してわかるよ […]
1990年代の「中国人民解放軍 陸軍 単兵装備」です。 装備例では、「91式単兵携行具・初期型」を着装しています。 「91式単兵携行具」は1991年に制式採用された個人装備で、当時の主力小銃である「81式自動歩槍」に対応する作りとなっています。 「91式単兵携行具」は一見してわかるよ […]
今回紹介するのは、1990年代の「中国人民解放軍 陸軍 辺防部隊」装備です。 装備更新の遅い部隊の装備を組んでみました。 装具は従来のたすき掛けスタイルで、「81式チェストリグ」を着用しています。 装備しているのは「56-2式自動歩槍(自動小銃)」です。 この銃は中国製AK- […]
1980年代に断続的に続いた「中越国境紛争」に於ける、「中国人民解放軍 陸軍 偵察部隊」の装備です。 偵察兵には、当時開発された各種迷彩服が制式・試作を問わず支給されていましたが、一般的だったのが「81式迷彩服」です。 「81式迷彩服」は、両面リバーシブル迷彩が基本形ですが、他にも片 […]
1965年から1980年代中頃の「中国人民解放軍 空軍 空降兵(空挺部隊)」装備です。 着用しているのは、1978年制式の「78式軍服」です。 「78式軍服」は、被服の素材を綿から化繊に変更したモデルで、裁断や色調は「65式軍服」と大差ありません。 陸軍と違い、空軍ではズボンが青色に […]
1965年から1980年代はじめ頃の「中国人民解放軍 陸軍 歩兵部隊」の個人装備です。 今回紹介する軍装は、「軍官(指令員)」装備です。 人民解放軍は1955年に当時親密な関係にあったソビエト連邦軍を模範として階級制度を取り入れましたが、その後ソ連との関係が悪化すると独自の人民戦争路線に傾倒 […]
1965年から1970年代の「中国人民解放軍 陸軍 歩兵」装備です。 着用しているのは「65式軍服」です。 「65式軍服」の採用された時代、人民解放軍は階級制度を廃止しており、役職上指揮官は「指令員」と呼ばれましたが、全ての兵士が「戦士」という扱いでした。 外見上は、一般兵が2ポケット・ジャ […]
中国人民解放軍の「65式ゲートル(巻脚絆)」です。 中国人民解放軍では、建軍以来ゲートルが個人装備として用いられており、映像資料では1980年代中頃まで使用例が見られます。 中国人民解放軍では、基本的には足回りはズック製の「解放靴」を履くのみで、ズボンの裾もそのままにしておくのが殆どでしたが […]
中国人民解放軍 陸軍の「63式自動歩槍(自動小銃)」装備の士兵です。 「63式自動歩槍」は、地上部隊の主力小銃であった「56式半自動歩槍(中国製SKSカービン)」にかわる新型小銃として開発されましたが、諸事情により採用からわずか9年で退役に至った短命な装備です。 期待の新装備と言うこ […]
中越国境紛争当時の中国人民解放軍装備です。 画像は偵察部隊の装備で「81式迷彩服」を着用しています。 81式迷彩服は、主に特戦部隊や偵察隊に優先的に支給されたましたが、その迷彩効果の高さは数々の特殊任務において証明されました。 偵察部隊では情報収集任務でフードを被った軽装で物陰に潜伏 […]
画像は1960年代後半から1990年代前半の陸上自衛隊の個人装備です。 各装備品は、演習時に良く見られる組み合わせを再現しています。 これらの装備品はいずれもOD(オリーブドラブ)のビニロン製布地で作られており、大変頑丈に出来ています。 各装備品は実物放出品や、駐屯地の売店で購入したPX品を […]