2023年12月3日、サバゲーフィールド「ホークウッド」にて、コスプレ撮影イベント「サバコス」が行われました。
サバコスは、去年に引き続き2回目の開催となりました。
ホークウッドの店長も、早朝からUPを始めております。
前回はレンタルガンと屋内・屋外フィールドを開放しての“武装コスプレのための撮影フィールド”企画でしたが、好評につき今年も行われる運びとなった模様。
今回の目玉は撮影エリアの増改築と、軍装品の展示であります。
僭越ながら当方も、装備品の提供等、微力ながら協力いたしました。
サバゲーマー各位の協力も含め、各国・各時代の軍装品一式を展示し、以て軍装趣味の普及に努めるという感じでありましょうか。
もちろん、画像のように、撮影用レンタルガンも多数準備してあります。
行動力の化身、ホークウッド営業兼突撃隊長「Bes」氏です。
今回の企画は「アニメバーフレンズ」さんとのコラボということで、各種調整やイベント準備に忙殺されたとの由、誠にご苦労様であります。
わたくしの提供したレンタルガンの一部、見てのとおり、木と鉄でできた古っぽい銃担当であります…w
軍装は欧米から日本、中国等多岐に渡る展示で、多くの方々の提供により見事な展示となっております。
これほどの規模での軍装展示は滅多にないことと存じます。
コスプレの傾向としては、話題のアニメやゲームのキャラ、さらには人気Vチューバーなどが見られました。
気合の入った軍装勢の一例、ヴンデスヴェーア(ドイツ連邦軍)今や絶版のエアコッキング式G3A3でバッチリ決めております。
ガスマスクが素敵!
前回と比べると、銃火器持ちのキャラは少ない印象ですが、これは軍装スキー界隈は、同じ日に開催されていた航空自衛隊のエアフェスタの方に分散しちゃったのでは?という推測もあったりなかったり…。
屋内撮影エリア2階には、机や小物を配置した上で照明も焚いて、“HQ(野戦指揮所)”風のエリアが造られていました。
掲示板には地図や兵器の図面、机にはラジオや無線機など、それっぽい演出が施されています。
雰囲気抜群なロケーションで、おのおの作戦会議的風景の撮影を楽しんでおりました。
こんなんなんぼあっても良いですからねw
さて、当日のわたくしの服装はと言いますと、大祖国戦争(第二次世界大戦)の、1943年以降における労農赤軍下士官装備、要はソビエト兵の格好で参りました。
2.5次元系のレイヤーさんと。
中の人はサバゲー経験者とのことです。
徹底して2.5次元キャラになりきるためか、一切言葉は発さず、筆談で会話してました。
連れの方は「さかな~」のリコリコさんですねw
そのほか、呪術やヴェノム、パンダなど、わたくしが撮影できたのはほんの一部で、たくさんのレイヤーさん方でにぎやかでありました。
中でも軍装勢の注目を集めたるは「ブラックラグーン」のロベルタ嬢、さもありなん。
“あのシーン”のために即興で手榴弾を準備できる辺り、ミリタリー勢の強みでしょうか。
やさぐれた仕草も良く似合います。
いっぽう、撮影の裏では、カメコ軍人が群がっていた…(笑)
イベント当日は、屋台の出店もあり、豆腐を使ったドーナツや、自家製の精肉を使ったハンバーガー、煮込み、カレーなどが提供されていました。
わたくしもハンバーガーと牛煮込みを美味しくいただきました!
わたくしは、半分スタッフ扱いで参加していたので、ちょくちょく撮影の協力等しておりました。
こちらはロシア連邦軍とソ連地上軍のコラボ写真。
当たり前のように小道具で酒瓶を渡されるのはなんでだろう…?w
依頼に応じて、ファシストと赤軍のライバル戦車兵軍装合わせです。
戦車帽は借り物の戦後製で即興で間に合わせたものですが、イイ感じに撮れたかなと思います。
略帽を戦車帽に取り替えただけですが、なかなか様になってると思うます(自画自賛)
基本服装が歩兵と共通なので、応用が効かせやすいのが赤軍装備の良いところですね。
イベント終盤、クオリティが鬼高いバイオハザードのクリスさんと軍人君たちで撮影しました。
バイオハザードはミリタリーとの相性もヨシ!
後日、なんか作られていた画像。
モンスターエナジーは「労働者の友」というソビエト・プロパガンダ風ネタ画像であります。
「わしゃフリー素材か!(ありがとうございます)」
サバコス2003、好評のうちに幕を閉じたとの事で、来年もやるんじゃないかと言う雰囲気でありますが、今度はどんなネタや演出が創出されるのか、新たな可能性に期待したいと思います。