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装備

アメリカ海兵隊 HBTユーティリティ装備 [太平洋戦線]

第二次世界大戦当時のアメリカ海兵隊装備です。 立射姿勢で構えているのはトンプソンM1928短機関銃で、ドラムマガジンを装備しています。     アメリカ海兵隊は陸軍に先駆けてサブマシンガンを導入した経緯があり、第二次世界大戦でもトンプソンSMGの他にもレイジングSMG等の各種サブマシンガンを活用して […]

“G.I.”の定番スタイル ~ アメリカ陸軍 M1941 フィールドジャケット&M1936装備 [ヨーロッパ戦線]

第二次世界大戦におけるヨーロッパ戦線の一般的なアメリカ陸軍歩兵装備です。 「ウールシャツ&パンツ」に「M1941フィールドジャケット」の組み合わせは、大戦全期間を通して用いられました。     背中には「M1928ハバーサック」を背負っています。 この装備はサスペンダーの役割も兼ねており、他にサスペ […]

アメリカ陸軍 HBT作業服&M1936装備 [太平洋戦線]

第二次世界大戦の南太平洋戦線におけるアメリカ陸軍歩兵装備です。 リードグリーンの「M1943HBTユーティリティジャケット」に、カーキ色の「M1936装備」を組み合わせています。 ヘルメットは1942年に採用された「M1ヘルメット」を被っていますが、太平洋戦線では擬装網の類はあまり使われなかったよう […]

アメリカ陸軍 ジャングルファティーグ&M1956装備 (ベトナム戦争時)

アメリカ陸軍および海兵隊がベトナム戦争で使用した「ジャングルファティーグ」です。 本品はジャケットがデッドストック実物新品、トラウザーズがセスラー社の複製品です。     「トロピカル・コンバット・ユニフォーム」通称ジャングルファティーグは製造時期により大別して4種類に分けられますが、こちらは4th […]

アメリカ陸軍 OG-107 ユーティリティ&M1956装備 [ベトナム戦争・初期]

ベトナム戦争初期のアメリカ陸軍歩兵装備です。     フルサイズの7.62mmNATO弾を用いる「M14自動小銃」を携え、フルカラー徽章を縫い付けたオリーブグリーン単色のユニフォーム、その襟元から覗く白Tシャツは、自信に溢れた強いアメリカを印象づける格好良いスタイルです。     1965年のベトナ […]

冷戦時代の現用装備 ~ アメリカ陸軍 ウッドランド迷彩 BDU&ALICE装備 [1980年代]

アメリカ陸軍が1980年代~2000年代に使用していた、ウッドランド迷彩BDUとALICE装備です。 私は元来過去に興味を持つ嗜好の人間でして、現用装備にはあまり関心が無く、米軍装備もノータッチだったのですが、米軍がウッドランドパターンからピクセルパターンへの更新をほぼ完了した今、完全に“過去”とな […]

平成の自衛隊 ~ 陸上自衛隊 2型迷彩装備・官品スタイル [2000年代]

陸上自衛隊の2型迷彩(新迷彩とも呼ばれる)装備一式です。 想定時期は2000年代後半の「迷彩服3型」を着用し「戦闘防弾チョッキ」は装着しない、軽装スタイルです。     装備品の組み方は官品仕様で、なるべく実際の陸上自衛隊と同様にコーディネイトしています。     装備考証に当たっては、月刊アームズ […]

間に合わなかった装備 ~ 東ドイツ軍 レインドロップ迷彩・UTV装備 [1990年代・想定]

この装備は東ドイツ軍こと国家人民軍の最新装備で、一般に「UTV装備」の名称で知られているものです。 このUTV装備は、1987年から更新が開始されたらしく、全軍への配備がほとんど進まないうちに、1989年には東西ドイツ統一で、国家人民軍は消滅してしまいました。     そのため、製造されながらも支給 […]

東ドイツ軍 レインドロップ迷彩・個人装備 [1970~1980年代]

東ドイツ軍こと「国家人民軍 陸軍歩兵」の個人装備です。 特徴的なレインドロップ迷彩のこの装備は、東西ドイツ統一により国家人民軍が消滅した後、ミリタリーマーケットに大量に流出しました。     大昔の話になりますが、東京上野アメ横の中田商店を筆頭に、新品未使用の東ドイツ軍装備が大量に、しかも格安で売ら […]

日本軍の巻脚絆 (ゲートル) の巻き方

日本陸軍の「巻脚絆(まききゃはん)」、俗に「ゲートル」とも呼ばれる装備品で、日本陸軍及び日本海軍陸戦隊装備においては、欠く事の出来ない必需品です。 本品は実物未使用品で、タグ類はありませんが、素材や色味から推測するに昭和19年製と思われます。     素材は絨製(ウール)で、第二次世界大戦時に多く見 […]