海上自衛隊のLCAC上陸訓練を見に行きました

地元で海上自衛隊の「LCAC(エルキャック…エアクッション型揚陸艇)」による上陸訓練があるとの情報を聞き、ちょっこし遠出して見にいきました。

私は、もっぱら目に焼き付ける派のではありますが、同乗の戦友から画像の提供を頂きましたので、ともかく見て楽しんで頂ければ。

 

 

はるか遠くにうっすら見える護衛艦からゴマ粒のように小さな影が見えたと思うと、だんだんと上陸艇の姿が見えてきました。

 

 

LCACの速度は予想以上で、瞬く間に近づいてきて正直びっくりしました。

 

 

ぐいぐい進んでくるLCAC、夜明け間もない早朝の空から差し込む光も相まって、荘厳さを感じる光景です。

 

 

あっという間に砂浜に迫るLCAL。

 

 

これが令和の大発の性能か!(旧軍並みの感想)

砂浜のカメラマンさんも驚いているゾ!

 

 

水上から海岸へ向けて、ノンストップで進入してくるLCACです。

このシームレスな機動、ホバークラフトの凄さを実感できました。

 

 

現地には、見学範囲を管理する自衛官や地元自治体の方々がきびきびと活動しておりました。

加えて、大人から子供まで、色々な人々がすでに見学にいそしんでおり、皆さん考える所は同じかと感心した次第…(笑)

 

 

海岸に上陸後、LCACは停止し、ホバーの空気を抜いて間もなく搭載している車輛が出てきました。

 

 

よく訓練された無駄のない動きに、プロフェッショナルを感じます。

 

 

あっという間に目の前を、2台の高機動車が通り過ぎていきました。

 

 

上陸してきた高機動車は陸上自衛隊のものでした。

画像では見えませんが、後部荷台に物資(段ボール箱)を満載しています。

 

 

接岸後のLCACの様子です。

現地では、2基の推進ファンがすごい音を発していました。

巨大な船体をすいすい走らせるだけあって、相当な迫力と轟音です。

 

 

どこもかしこも視認性を考慮してロービジ化する中、堂々と描かれた軍艦旗と「海上自衛隊」のマーキングが昭和感があってとてもエモいです。

早朝のわずかな時間の観覧でありましたが、ふだん目にする機会がほとんどない自衛隊の実際の訓練の様子、たいへん興味深く、また頼もしく感じました。

 

 

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