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西部戦線

独軍水筒選び・その1 ~ ドイツ国防軍 M31 水筒 (実物)

第二次世界大戦当時のドイツ国防軍の「M31 feldfasche (フェルトフラッシェ)」(1931年型水筒)です。     大戦当時の実物という事で入手しましたが、実際のところ知識不足でよくわかりません。 戦後生産された同型品の可能性も充分にありえます。     全体的に状態はあまりよくありません […]

ドイツ国防軍 M31 雑嚢 (複製品&東独代用品)

第二次世界大戦当時、ドイツ国防軍の装備していた「1931年型 Brotbeutel(ブロートボイテル)」です。 直訳すると「パン袋」程度の意味になりますが、ミリタリー・サープラス市場では「M31雑嚢」と通称されています。     実物は高価かつ希少なので、サバイバルゲーム向けの大戦ドイツ軍の装備品と […]

ドイツ国防軍 M43 規格帽 (サムズミリタリ屋製・複製品)

ドイツ国防軍の「M43規格帽」です。 正式には「Einheitsfeldmütze(統一規格野戦帽)」の名称で、それまで陸軍・空軍・武装親衛隊でバラバラに使用されていた各種舟型略帽の後継として、1943年6月11日に採用されました。     私はエスアンドグラフ製とサムズミリタリ屋製を所有しています […]

ドイツ軍の筒形マフラー ~ ドイツ国防軍 トーク (海外製・複製品)

ドイツ軍が第二次世界大戦中に使用していた「トーク」です。 ドイツ語表記だと「Kopfschützer(コップシュッツァー)」となります。 画像の物は海外製の精巧複製品です。     トークはニットっぽいコットン製で、筒型のマフラーのような物です。 現代に馴染みのある呼び方だと、バラクラバやネックウォ […]

ドイツ国防軍 スプリンター迷彩 ヘルメットカバー (エスアンドグラフ製&サムズミリタリ屋製・複製品)

ドイツ国防軍スプリンター迷彩ヘルメット・カバーです。 ドイツ国防軍では「M31ツェルトバーン(携帯テント)」にスプリンター迷彩柄の生地が使われており、部隊によっては生地を流用して非公式にヘルメット・カバーや迷彩服を縫製・使用していました。     特にヘルメット・カバーは製作が容易な事、ヘルメットの […]

ドイツ国防軍 M35タイプ・プラ製ヘルメット (サムズミリタリ屋製・モデル品)

第二次世界大戦で使用された「M35シュタールヘルム」(1935年型スチールヘルメット)です。 本品はサバイバルゲーム用にプラスチックで製作されたサムズミリタリ屋製のレプリカ品です。     サムズミリタリ屋のプラ製ヘルメットには廉価版と高価版の2種類がありますが、今回は在庫の都合で廉価版を購入しまし […]

ドイツ国防軍 重装備用サスペンダー (中国製&エスアンドグラフ製・複製品)

今回紹介するのは、ドイツ国防軍の重装備用サスペンダーです。 このサスペンダーは、歩兵の個人装備として1939年4月18日に採用されました。 装備用サスペンダー自体は第一次世界大戦当時から使用されていましたが、1939年型ではDリングが縫い付けられているのが特徴です。 Dリングは、旧来の大型背嚢に代わ […]

ドイツ国防軍 装備ベルト&バックル (複製品&東独代用品)

第二次世界大戦時にドイツ各軍にて使用された、「コッペルリーメン(装備ベルト)」です。 軍装コスとしては、複製品や戦後同型品の流用等の選択肢があります。 私もいくつか購入・使用しており、それらを紹介していこうと思います。     ドイツ軍の装備ベルトはバックルで留めるつくりですが、大抵のミリタリーショ […]

ドイツ国防軍 モーゼル小銃 弾薬盒 (海外製・複製品)

ドイツ軍のモーゼルKar98k小銃の弾薬ポーチ、「パトローネンタッシェ」です。 第二次世界大戦当時、ドイツ国防軍で使用されたタイプで、歩兵には通常2個支給されました。     画像の物は海外製の複製品になります。 市場流通している複製品の中では、シボ加工された黒革製で、クオリティは高いほうだと思いま […]

ドイツ国防軍 M41 HBT製 夏期野戦服 (カンプバタリオン製・複製品)

ドイツ国防軍の「M41夏期野戦服」です。 本来、WW2ドイツ軍の野戦服はウール製のみでしたが、戦線の拡大にともない、特に暑いロシア南部地方等に展開する部隊向けに、コットン製野戦服が採用・支給されました。(時期的には1942年中旬以降と推定)     基本はHBT(ヘリンボンツイル…杉綾織り)リードグ […]