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大日本帝国

九六式軽機関銃 (S&T製・電動ガン)

S&Tから発売されている電動ガン「九六式軽機関銃」を紹介します。 九六式軽機関銃は日本軍が使用した代表的な自動火器で、中国大陸戦線から南方戦線、硫黄島や沖縄で物量に勝る連合軍を相手に頑強な抵抗を示し活躍しました。     日本軍好きなら調達必至の逸品ですが、希望小売価格10万円超えという、電 […]

三十年式銃剣・アルミ剣身加工品 (個人製作品)

私が所有している実物三十年式銃剣は刀身切断品だったので、ネット上で知り合った個人製作主さんに、アルミ製模造剣身の加工をして頂きました。     日本国内で入手出来る実物銃剣は、大半が切断品、まれに模造刀剣が付けられている物もありますが、接ぎ方が雑だったりメッキがわざとらしかったりする物も多いです。 […]

日本軍の巻脚絆 (ゲートル) の巻き方

日本陸軍の「巻脚絆(まききゃはん)」、俗に「ゲートル」とも呼ばれる装備品で、日本陸軍及び日本海軍陸戦隊装備においては、欠く事の出来ない必需品です。 本品は実物未使用品で、タグ類はありませんが、素材や色味から推測するに昭和19年製と思われます。     素材は絨製(ウール)で、第二次世界大戦時に多く見 […]

南方の日本兵 ~ 日本陸軍 防暑襦袢袴 (中田商店製・複製品)

日本陸軍の「防暑襦袢袴(ぼうしょじゅはんこ)」です。 第二次世界大戦当時、主に南方戦線の兵士向けに製造・支給されました。 上下セットで「襦袢袴」と呼びますが、意味合いとしては「襦袢(じゅはん)」がインナーシャツで、「袴下(こした)」がインナーパンツとなります。 対になる「防暑衣袴(ぼうしょいこ)」の […]

日本陸軍 昭五式水筒・呂号 (実物)

日本陸軍の「昭五式水筒」です。 「九四式水筒」とも呼ばれますが、一部個体に「九四式」の刻印があることから付けられた俗称だそうで、正式名称はあくまで「昭五式」です。     私所有の物は追い紐部分に部隊名・所有社名の書かれた布が縫い付けられていたり、水筒本体に所有者の名前が彫られていたりと、非常に使用 […]

日本陸軍 昭五式編上靴 (中田商店製・複製品)

日本陸軍の「下士官兵用編上靴」です。 本品は中田商店で販売されている「昭五式編上靴」の複製品です。     編上靴は、日本陸軍の歩兵達の徒歩行軍を支え続けた重要な装備品です。 通常、予備も含めて2足支給されていました。     靴底は革製です。 画像の編上靴は購入後かなり使い込んでいる為、靴底も少々 […]

日本陸軍 昭和十五年制 雑嚢 (中田商店製・複製品)

「日本陸軍 雑嚢」の複製品です。 形状は太平洋戦争当時に最も普及していたと思われる「昭和十五年制定」モデルです。 中田商店で新製品として発売された当時、即購入した物です。     素材は綿生地で、鉄製の金具にレンガ色の防錆塗装がされています。 色や質感は実物と比べてもよく再現されています。     […]

毛布の如き羅紗の厚み ~ 日本陸軍 九八式軍衣/三式軍衣袴 (冬衣・実物)

日本陸軍の「九八式軍衣(冬衣)」です。     九八式は「夏衣(コットン製)」と「冬衣(ウール製)」と「代用冬衣(中綿入りコットン製)」がありますが、これは羅紗(ウール)製の冬用制式軍服です。     裏地は白無地綿製です。 裏面のタグから、昭和16年製とわかります。 サイズは6号で、日本軍服では最 […]

日本陸軍 小銃油缶 (中田商店製・複製品)

これは日本軍歩兵の装備する弾薬盒の付属品、小銃油缶です。     小銃油缶とは、銃器手入れに使う機械油を入れる缶で、中にスピンドル油を入れ後盒(こうごう)側面に収納します。 蓋の部分に油差し棒が付いており、実用の際には先端にウェスを結びつけておいて、油を塗るのに使います。     弾薬盒を購入して長 […]

日本陸軍 三十年式弾薬盒 (中田商店製・複製品)

日本陸軍の「三十年式弾薬盒」です。 本品は中田商店製の複製品です。     三十年式弾薬盒は、三十年式小銃用に作られた物ですが、三八式歩兵銃でも引き続き同型の物が使われ続け、九九式小銃に更新された後も一部使用されています。 画像は前盒(ぜんごう)です。     前盒は身体正面に2個装備します。 側面 […]