日本軍の小銃射撃姿勢です。
できるだけ教本に忠実になるよう心がけて姿勢をとってみました。
まずは「立射(たちうち)」
「膝射(ひざうち)」
この姿勢のまま銃を構えず、右手で小銃を立てて置く待機姿勢を「折敷(おりしき)」と呼びます。
「伏射(ふせうち)」
最も被弾面積が少なく、射撃姿勢も安定するので命中率が上がります。
「対空射撃・逆射(さかうち)」
九九式小銃には対空射撃用の専用サイトが付属しており、航空機への対処を考えていた事が伺えます。
勿論、一人で撃ったところでたいした効果もなく、分隊・小隊単位での一斉射撃を考慮していた物と思われます。
【商品紹介】
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「図解・日本陸軍歩兵」…「図解・日本陸軍 歩兵篇」の新装版なので、内容は全く同じものです。