中国版 RP-46 ~ 中国人民解放軍 58式軽機関銃 スリングベルト (実物)
中国人民解放軍の「58式通用机槍用背帯(スリングベルト)」です。 デッドストック実物新品を入手しました。 58式通用机槍は、ソ連の「RP-46軽機関銃」の中国製コピー品です。 コピー元であるRP-46は、1946年からソ連軍で運用された軽機関銃で、「DPM軽機関銃」の給弾機構をパンマガジン式 […]
中国人民解放軍の「58式通用机槍用背帯(スリングベルト)」です。 デッドストック実物新品を入手しました。 58式通用机槍は、ソ連の「RP-46軽機関銃」の中国製コピー品です。 コピー元であるRP-46は、1946年からソ連軍で運用された軽機関銃で、「DPM軽機関銃」の給弾機構をパンマガジン式 […]
中国製の軍用スリングベルト(中国語で「背帯」と呼びます)には、取り付け金具のバリエーションが複数ありますが、今回は珍しいスプリング式の物を手にいれたので紹介します。 中国人民解放軍の銃器用スリングベルトは、革製のタブを用いる構造が一般的ですが、この個体ではスリングベルト両端にコイルスプリング […]
中国人民解放軍の「67式木柄手榴弾」です。 今回紹介するアイテムは、訓練で使用する為に作られた教練用模擬弾で、実弾に近い重量と、おおよその外観を再現してあります。 人民解放軍装備を集めていた当初はダミーグレネードが流通しておらず、木工材料でそれらしく自作した事もありましたが、現在は教 […]
中国人民解放軍の「65式雑嚢」です。 中国語では、かばん類は「包」と呼称するらしく、中国のウェブサイトで調べると「軍包」「解放包」等と表記されています。 この個体は1960年代までの中国人民解放軍装備の特徴である「土黄色(カーキ)」の綿素材で作られています。 形状・色味など、旧日本軍の雑嚢を […]
中国人民解放軍の戦闘靴「65式解放靴」です。 1950年代に製造開始された軍靴で、わずかな仕様変更を受けつつ、なんと2000年代初頭まで現役の装備品として使われました。 解放靴には踝までのローカット型と、足首まであり紐で結ぶハイカット型の二種類があり、画像の物はハイカット型になります。 […]
中国人民解放軍の「65式ゲートル(巻脚絆)」です。 中国人民解放軍では、建軍以来ゲートルが個人装備として用いられており、映像資料では1980年代中頃まで使用例が見られます。 中国人民解放軍では、基本的には足回りはズック製の「解放靴」を履くのみで、ズボンの裾もそのままにしておくのが殆どでしたが […]
中国人民解放軍の「65式シャツ」です。 素材は染色・漂白されていない生成りの綿製で、若干目の粗い肌触りです。 「65式シャツ」は、「65式軍服」の下着として支給された物で、対になる「65式パンツ」と共に、旧世代の人民解放軍で用いられました。 私は、以前は紳士服用の化繊の白色ワ […]
その昔、小学校低学年の多感な時期にTVで「零戦燃ゆ」を視聴して以来、遅れてきた軍国少年としてミリタリー趣味に片足を突っ込んできた私が本格的に全身で飛び込むきっかけとなったのが、高校生当時に中田商店の通販広告で見つけた「中国人民解放軍装備」でした。 それまで、模型やトイガンに親しんできた私が、 […]
中国人民解放軍の迷彩服と装備を、1990年代の空挺部隊をイメージして合わせてみました。 装備および撮影はだいぶ昔に行ったもので、迷彩服は当時は「97式迷彩服」とされていましたが、現在はネイティブな情報が得られるようになり、正しくは「99式迷彩服」だと判明しています。 空挺装備というこ […]
中国人民解放軍の65式軍服です。 この軍服は単に軍服であるのみならず、文化大革命時代の中国そのもののイメージアイコンとなった物で、日本では「人民服」と通称されたものです。 私の幼少期の中国のイメージは、「土壁の家並み」「舗装されていない道路に大量の自転車」そして、「みんな来ている人民服」でし […]