フランス軍 FA-MAS用スリングベルト (実物)

東京マルイ製電動ガン「FA-MAS」を使用するにあたり、どうせなら実物を、という事で調達したフランス軍の実物スリングベルトです。

 

 

構造的には2本のベルトを金具を介して組み上げる、3点支持方式が特徴のスリングベルトです。

 

 

各部の金具は鉄製で黒染処理されています。

 

 

払い下げの中古品で使用感のある状態ですが、まだ充分に使える頑丈さが感じられます。

 

 

FA-MASのスリングスイベルは専用金具に特化した形状なので、汎用性に乏しいのが難点です。

 

 

スリングベルトを組み上げた状態です。

 

 

リアスリングスイベル取り付け金具の様子です。

 

 

スリングベルトの長さ調節金具の様子です。

 

 

余ったスリングベルトは画像のように遊環で保持します。

 

 

前部スリングスイベルと取り付けは、マルイ純正スリングと概ね同じですが、サイズが違うので多少むりくりあしらう必要があります。

 

 

実銃とトイガンではスリング取り付け金具の寸法がわずかに異なる為、クリアランスが大きいのが気になります。

 

 

採用当時の1980年代にはまだ珍しかった3点支持スタイルのスリングベルトです。

 

 

FA-MASにスリングベルトを装着した状態です。

 

 

実物スリングベルトなので、さすがに雰囲気は抜群です。

 

 

ただ、本来の用途である肩から吊り下げたり、3点支持スタイルを行うと金具が外れてしまいそうで冷や冷やします。

 

 

運用上かなり不安なので、スリングベルトは完全に装飾と割り切って使わないようにしています。

 

 

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