


HIKI SHOP製の複製品「十一年式軽機関銃 属品嚢」です。
日本軍の十一年式軽機関銃の整備用工具や付属品を収納するポーチになります。

属品嚢の裏側は厚い革で出来ています。
ベルトループは二か所あり、頑丈な造りです。

蓋は革製のストラップで留められます。

バックルの留め穴は一つのみです。

蓋を開けると、画像のような感じです。
実際に手に取ってみると予想以上に大柄な造りで驚きました。
考えてみれば、軽機関銃の付属品を入れるわけですから、当然ですね。

本来は付属品や工具を収める革製のホルダーが収まるのですが、複製品が存在しないので、段ボール箱で型を作って入れています。

サバイバルゲームでは単なる装飾品の属品嚢ですが、単純に“汎用ポーチ”としての実用性を試してみました。

まず九六式/九九式軽機関銃にどことなく似ているAK-47のマガジンを入れてみます。
湾曲している為、絶妙にかさばり、1本収納が精一杯でした。

次にどことなく一〇〇式機関短銃に似ているMP-5のマガジンを収納してみます。

こちらは良い具合に収納出来ました。
手元にある3本が余裕で収まりました。
目測では6本はいけそうです。

細長いマガジンはどうか、という事でトンプソンSMGの30連マガジンを収納してみます。

こちらも、問題なく収納出来ます。
4~5本入りそうな感じです。

最後にBB弾ボトルを。
こちらは予備弾の携行に良さそうです。