ドイツ国防軍 スプリンター迷彩野戦装備 [東部戦線・末期]

ドイツ国防軍のスプリンター迷彩装備です。

 

 

「M41型夏期野戦服」と「スプリンター迷彩スモック」に「M43規格帽」を合わせたくて、装備考証設定上は、「1944年初夏のグロースドイッチュラント師団」です。

 

 

装備はAフレーム無しで生活用品一式を身に着けた状態で、雑嚢に水筒と飯盒を括りつけています。

 

 

M43規格帽は1944年初めから普及しはじめたようです。

 

 

ヘルメットにはスプリンター迷彩ヘルメット・カバーを装着しています。

 

 

“グロースドイッチュラント師団”は装備優良で、一般部隊ではレギンスと編上靴が多用された大戦末期でも半長靴の支給率が高かったという話です。

 

 

「モーゼルKar98k小銃」に弾薬を装填する状況です。

スエード革製グレー手袋を着用していますが、薄手でやわらかく滑り止め効果もあり、使いやすい手袋です。

 

 

装備してみて実感しましたが、ドイツ軍の装備一式はカラの飯盒やガスマスクでも組み合わせると結構な重量があり、ベルトに相当負担がかかっています。

 

 

膝射姿勢です。

戦闘中にとっさに射撃姿勢に入るとショベルの柄がつっかえて慌てる事がよくあります。

 

 

伏射姿勢です。

サバゲーではあまり取らない姿勢です。

被発見率は下がりますが、同時に索敵しずらかったり、射線が確保できない事が多いので。

 

 

立射姿勢です。

私は攻勢時にはよく木の幹に隠れて立射しますが、緊張と焦りで大抵初弾を外して弾幕の洗礼を受けるのがオチです…w

 

 

「MP40機関短銃」を装備した状態です。

通常戦では、もっぱら電動ガンであるMP40を頼りにしています。

 

 

MP40を小脇に抱えた姿勢が、ドイツ兵の一番格好良いポーズだと思います。

明らかにタミヤのプラモ箱絵の影響ですね…w

 

 

MP40の立射姿勢です。

装着しているスリングは刻印も再現された複製品ですが、革がだいぶ硬めで、もうすこし柔らかいと扱いやすいなと感じました。

 

 

ベルトに通した装備品をサスペンダーで吊るす方式だと、なんだかんだでウエストベルトに負担がかかるようで、装備している間にだいぶ変形してきています。

 

 

MP40の膝射姿勢です。

MP40の照準器はシンプルなため、精密射撃には向きません。

 

 

装備一式のかさばる感じがわかるかと思います。(コレがいいんですよ、コレが!)

 

 

「M24柄付手榴弾」を投擲する様子。

M24柄付手榴弾は諸外国の手榴弾の中でもとりわけ大きく、投擲ポーズがさまになります。

 

 

「ワルサーP38自動拳銃」を装備した状態です。

 

 

装備ベルトにはホルスターのみを装備しています。

 

 

フル装備とは打って変わって腰周りはシンプルそのものです。

 

 

ワルサーP38自動拳銃に初弾を装填する所。

 

 

ドイツ軍では左腰にホルスターを装備するのが基本です。

 

 

この型のホルスターはワルサーP38用としては初期型にあたります。

 

 

蓋を開けると内部の革ベルトで銃がせりあがり、すこしだけ取り出しやすくなる工夫がなされています。

 

 

大戦当時の拳銃射撃姿勢は、片手射ちが基本です。

 

 

この銃はマルシン製のスライド固定式ガスガンです。

ドイツ軍装備の活躍する寒い時期に、多少は使えるサイドアームを、と考えて購入しました。

性能はマルシン製品らしいというか、HOPの効きが不安定で弾道が安定しないのが不満ですが、あくまでサイドアームなので妥協している次第です。

 

 

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