北ベトナム軍 歩兵装備 [ベトナム戦争・中期]
ベトナム戦争当時の北ベトナム軍(ベトナム人民軍)歩兵装備です。 画像の装備はベトナム戦争中期頃を想定しています。 背中には中国製を模倣したベトナム製の軍用リュックサックを背負っています。 リュックサックの蓋の部分にある円形の物体は擬装ループで、この隙間に草木を挿し込んで擬装します。 […]
ベトナム戦争当時の北ベトナム軍(ベトナム人民軍)歩兵装備です。 画像の装備はベトナム戦争中期頃を想定しています。 背中には中国製を模倣したベトナム製の軍用リュックサックを背負っています。 リュックサックの蓋の部分にある円形の物体は擬装ループで、この隙間に草木を挿し込んで擬装します。 […]
北ベトナム軍ことベトナム人民軍の「K58戦闘服」です。 日本式に言うと「58式」というところで、1958年に採用された軍服です。 この開襟スタイルの物は夏服になります。 他に、中国の人民服のような折襟4ポケット・スタイルの冬服もあります。 どちらも戦闘服・作業服・制服を兼用しており、他に正装 […]
ベトナム人民軍、いわゆる北ベトナム軍がベトナム戦争中に使用していたAK用マガジンバッグです。 ベトナム人民軍のAK用マガジンポーチは多くの種類がありますが、今回紹介する物はソ連軍のAK-47用初期型マガジンポーチ(1952年型)のデザインを模倣したタイプです。 このマガジンバッグはA […]
第二次世界大戦以来、ソ連軍兵士の行軍を支えた装備品である「メショク(背嚢)」を紹介します。 ソ連軍の背嚢は各国軍の背嚢と比べて、非常に簡素な作りが特徴です。 もともと、1930年代に当時の軍事標準のごく普通の背嚢を採用していたソ連軍(当時は「労農赤軍」と呼称)ですが、第二次世界大戦勃発による大量動員 […]
第二次世界大戦当時からソ連崩壊に至るまでソ連軍で使用されていた携帯ショベルとカバーです。 各時代のソ連軍装を揃えるあたって、数種類のカバーが集まりました。 全てショベルカバー単体で入手した物です。 画像上はロシア製の実物中古品で、画像下はアメリカ製の民生品です。 形状的には何の変哲もないショ […]
米軍装備に比べると選択肢の限られるロシア系の個人装備品ですが、最近になってダミーグレネードが流通するようになりました。 発売されたのはソビエト・ロシア軍の「F-1手榴弾」と「RGD-5手榴弾」の2種。 かつては組立式のガレージキットや木製複製品をたまに見かける程度で、いずれも価格が高めで入手を躊躇っ […]
アメリカ陸軍の「ジャングルファーストエイドポーチ」です。 画像の物は海外製の精巧複製品になります。 資料本によると、このポーチは陸軍に1943年8月に採用され、続いて海兵隊でも導入されたとのことです。 複製品には今回紹介するOD色の物と、初期装備のカーキ色の物がありましたが、実物放出品で良く […]
「P1942ダックハンター迷彩服」を着用したアメリカ海兵隊員です。 この迷彩服は1943年7月の「ニュージョージア上陸作戦」を皮切りに支給が始まりました。 画像は「トンプソンM1928短機関銃」を装備した兵士です。 そもそも私が同迷彩服に興味をそそられたのは、映画「ウインド・トーカーズ」冒頭 […]
アメリカ海兵隊が第二次世界大戦時に使用していた「P1942迷彩ユーティリティコート」です。 本品はアメリカATF社の複製品です。 デザインは「P1941HBTユーティリティコート」と基本的に同一ですが、両面迷彩のリバーシブル生地となっています。 また、着替えを容易にする為か、ドーナツ […]
トンプソン・サブマシンガンの30連マガジン用ポーチです。 本品は海外製の精巧複製品になります。 この30連マガジンポーチはもっぱらアメリカ海兵隊で用いられたようで、裏面にUSMCスタンプの押された複製品も多いです。 基本、アメリカ海兵隊の装備とされていますが、陸軍での使用例も存在するようです […]