日本陸軍 狙撃兵装備 [太平洋戦争・東部ニューギニア戦線]
太平洋戦争中期以降の日本陸軍狙撃兵装備です。 戦時中に密林地域向けに開発された濃緑色防暑襦袢の複製品を着用しています。 濃緑色の被服は南方向け装備として、「防暑衣袴(ぼうしょいこ)」や「防暑襦袢袴(ぼうしょじゅはんこ)」、「防暑略衣袴(ぼうしょりゃくいこ)」が作られました。 […]
太平洋戦争中期以降の日本陸軍狙撃兵装備です。 戦時中に密林地域向けに開発された濃緑色防暑襦袢の複製品を着用しています。 濃緑色の被服は南方向け装備として、「防暑衣袴(ぼうしょいこ)」や「防暑襦袢袴(ぼうしょじゅはんこ)」、「防暑略衣袴(ぼうしょりゃくいこ)」が作られました。 […]
戦時中の日本軍で使われていた軍手、即ち防寒及び作業用木綿織手袋の精巧複製品です。 現代の民生品と異なる織り方や、漂白されていない生成り綿生地の質感も忠実に再現されています。 軍手はもともとは防寒用途で開発された物と聞いておりますが、なるほどしっかりした厚みが感じられます。 綿 […]
日本陸軍「工兵弾薬盒」の、海外製複製品です。 日本軍装備としてはスタンダードな、牛革製の弾薬箱をベルトループを用いて帯革に装着する構造です。 制式名称は「騎兵弾薬盒(丙)」ですが、ミリタリー界隈では通称「工兵弾薬盒」とも呼ばれています。 形状としては「騎兵弾薬盒」から、斜め掛 […]
中国製の軍用スリングベルト(中国語で「背帯」と呼びます)には、取り付け金具のバリエーションが複数ありますが、今回は珍しいスプリング式の物を手にいれたので紹介します。 中国人民解放軍の銃器用スリングベルトは、革製のタブを用いる構造が一般的ですが、この個体ではスリングベルト両端にコイルスプリング […]
楯桜製オリジナル商品の「陸上自衛隊迷彩ベスト」です。 「楯桜」は自衛隊関連グッズを販売されているショップで、自社オリジナル商品の開発にも熱心な、好印象なお店です。 楯桜ベストもオリジナル企画商品で、サバイバルゲームでの実用性を追求して作られた物だそうです。 外観はアメリカ軍のTLBV(タクテ […]
ソ連軍が冷戦期に使用していた装備サスペンダーです。 戦後、冷戦期を通じて運用された装備品の為、多少の仕様変更があり、この個体は1973年に仕様変更された後期型に相当します。 ソ連軍の装備サスペンダーは現在でも実物未使用品が多数流通しており、市場枯渇する事はまずないだろう装備品です。 […]
ソ連軍が1980年代から使用していた「AK-74用マガジンポーチ」です。 正確には、同一規格で製造されたブルガリア製です。 マガジンポーチの素材や色味、縫製等の規格は同じようで、タグ・スタンプの有無が無ければ私にはソ連製との区別は付かない為、ソ連軍装備代用として運用しています。 今回 […]
ソ連軍のAKM用マガジンポーチです。 以前から所有していた物に、付属品をプラスしたので改めて紹介してみます。 AK-47採用当初のマガジンバッグはショルダーストラップの付いた、たすき掛けタイプでしたが、装備サスペンダーが導入された事から画像のようにベルトループで吊るポーチスタイルに変更されま […]
ソ連軍で開発されたAK-74用銃剣「6kh4」の実物放出品です。 中古の銃剣の刀身を撤去し、代わりにゴム製模造刀身に差し替えられた、合法改造品です。 ソ連軍のAK用銃剣は、大別して「AK-47用」「AKM用」「AKM後期~AK-74用」に分けられます。 それぞれの銃剣は「6kh2」「6kh3 […]
冷戦時代のソ連軍で広く用いられた戦闘用装備サスペンダーです。 形式としては初期型に当たるもので、資料では1956年規定から存在が確認できます。 後の物と比べると、金具類が金属地金そのままのシルバーである点、用途不明のDリングが付属する点が特徴です。 このサスペンダーと対になる装備ベル […]