ソ連軍 KZS 迷彩ヘルメット・カバー (実物)
ソ連軍の2ピース型・迷彩カバーオール「KZS」と共生地で作られているヘルメットカバーを入手しました。 「ソビエト・アフガン戦争」やソ連崩壊後の「チェチェン紛争」での使用例に刺激を受けて購入した物です。 裁断は4枚剥ぎ、縁にゴムが縫い込まれており、ヘルメットに被せて装着します。 タグが […]
ソ連軍の2ピース型・迷彩カバーオール「KZS」と共生地で作られているヘルメットカバーを入手しました。 「ソビエト・アフガン戦争」やソ連崩壊後の「チェチェン紛争」での使用例に刺激を受けて購入した物です。 裁断は4枚剥ぎ、縁にゴムが縫い込まれており、ヘルメットに被せて装着します。 タグが […]
中国人民解放軍の「58式通用机槍用背帯(スリングベルト)」です。 デッドストック実物新品を入手しました。 58式通用机槍は、ソ連の「RP-46軽機関銃」の中国製コピー品です。 コピー元であるRP-46は、1946年からソ連軍で運用された軽機関銃で、「DPM軽機関銃」の給弾機構をパンマガジン式 […]
中国製の軍用スリングベルト(中国語で「背帯」と呼びます)には、取り付け金具のバリエーションが複数ありますが、今回は珍しいスプリング式の物を手にいれたので紹介します。 中国人民解放軍の銃器用スリングベルトは、革製のタブを用いる構造が一般的ですが、この個体ではスリングベルト両端にコイルスプリング […]
今回紹介するアイテムは、ソ連邦時代に製造されていた民間メーカー「モスクワ」製のスニーカーです。 「アフガニスタン紛争(1978年~1989年)」では、ソ連軍兵士が私的に購入したスニーカーの使用例が多くみられます。(熱地向け編上靴が充分に支給されなかった為) 外見は完全に「アディダス」 […]
ソ連軍が冷戦期に使用していた装備サスペンダーです。 戦後、冷戦期を通じて運用された装備品の為、多少の仕様変更があり、この個体は1973年に仕様変更された後期型に相当します。 ソ連軍の装備サスペンダーは現在でも実物未使用品が多数流通しており、市場枯渇する事はまずないだろう装備品です。 […]
ソ連軍が1980年代から使用していた「AK-74用マガジンポーチ」です。 正確には、同一規格で製造されたブルガリア製です。 マガジンポーチの素材や色味、縫製等の規格は同じようで、タグ・スタンプの有無が無ければ私にはソ連製との区別は付かない為、ソ連軍装備代用として運用しています。 今回 […]
冷戦期のソ連地上軍で、中央アジア等の厚い地域向けに支給されていた「1969年型熱地服」です。 熱地服は以前にも当ブログで記事にしていますが、今回は各部をアップデートした「野外服仕様」にしたので改めて紹介します。 熱地服は支給時点では金色に塗装したプラ製ボタンが使われていましたが、今回は野外服 […]
ソ連軍のAKM用マガジンポーチです。 以前から所有していた物に、付属品をプラスしたので改めて紹介してみます。 AK-47採用当初のマガジンバッグはショルダーストラップの付いた、たすき掛けタイプでしたが、装備サスペンダーが導入された事から画像のようにベルトループで吊るポーチスタイルに変更されま […]
ソ連軍で開発されたAK-74用銃剣「6kh4」の実物放出品です。 中古の銃剣の刀身を撤去し、代わりにゴム製模造刀身に差し替えられた、合法改造品です。 ソ連軍のAK用銃剣は、大別して「AK-47用」「AKM用」「AKM後期~AK-74用」に分けられます。 それぞれの銃剣は「6kh2」「6kh3 […]
今回は、ソ連軍が1969年に採用し、1970年より支給された「1969年型常勤服」を紹介します。 通称「M69」とも呼ばれるこの軍服は、第二次世界大戦以来使われていた詰襟・プルオーバータイプの「M43」に代わり、1970年代から1991年のソ連邦崩壊の時まで広く用いられました。 19 […]