マカロフPM 中型自動拳銃 (KSC製・ガスBLK)
日本のトイガンメーカー「KSC」から発売されている「マカロフPM 中型自動拳銃」のブローバックガスガンです。 「マカロフPM」は通称で、正式名称は「PM(ピストレット・マカロバ)」と、そっけない表記になります。 マカロフPMはソ連軍で1951年に制式採用された軍用銃で、冷戦時代に広く普及した […]
日本のトイガンメーカー「KSC」から発売されている「マカロフPM 中型自動拳銃」のブローバックガスガンです。 「マカロフPM」は通称で、正式名称は「PM(ピストレット・マカロバ)」と、そっけない表記になります。 マカロフPMはソ連軍で1951年に制式採用された軍用銃で、冷戦時代に広く普及した […]
ソ連軍や同盟諸国軍で支給されていた、銃の手入れ用オイルを入れるボトルです。 国や時代によって金属製や樹脂製がありますが、基本的な形状は類似しています。 PPSh-41サブマシンガン用オイラー缶です。 ロシア製もしくは東欧同盟諸国製で、素材から見て戦後生産型と推測されます。 […]
ソ連軍が主にアフガニスタン紛争で使用した「アフガンカ帽」です。 以前にもブログにて紹介しましたが、野戦帽章を取り付けたので改めて紹介します。 この帽子はアフガンカと合わせて使用する為にデザインされた作業帽で、服と共生地のカーキ色の中厚綿布で作られています。 帽子上部に耳当てが折り曲げ […]
ソ連軍の徴集兵向けに支給されていた「ピロトカ(舟形帽)」です。 ピロトカは第二次世界大戦直前に採用された常勤・野戦兼用の略帽です。 戦中・戦後と通して長らく使われた為、ソ連軍ひいては共産主義圏の軍隊のイメージアイコンともなりました。 兵士向けのピロトカは綿製で、内側に汗止めバンド(布 […]
この一風変わったドッグタグは、ソ連軍の認識票です。 画像の認識票は1960年代製造の実物中古品です。 ネットで調べた所によると、この型の認識票は1950年代から使われているようです。 一人当たり2枚支給されるのは米軍と同様ですが、1枚を携帯し、残りの1枚は部隊本部で保管するそうです。 米軍な […]
アフガニスタン紛争中期から登場したソ連軍のボディアーマー「6B3」です。 映画「第9中隊(邦題:アフガン)」を観て以来、アフガン紛争装備に傾倒してきた私が探しまくってようやく入手できた一品です。 私の入手した物は1980年代末期のアフガニスタン仕様で、グリーン系のナイロン素材で作られています […]
夏期アフガンカと一緒に着用されていることが多く、「アフガンカキャップ」と呼ばれるソ連軍の作業帽です。 他にも「マブータキャップ」の名称もよく見かけますが、「マブータ」は特殊部隊向けの被服で、その帽子もアフガンカキャップとは裁断がちょっと異なるようで、もっと簡単な作りだった気がします。 それま […]
第二次世界大戦以来、ソ連軍兵士の行軍を支えた装備品である「メショク(背嚢)」を紹介します。 ソ連軍の背嚢は各国軍の背嚢と比べて、非常に簡素な作りが特徴です。 もともと、1930年代に当時の軍事標準のごく普通の背嚢を採用していたソ連軍(当時は「労農赤軍」と呼称)ですが、第二次世界大戦勃発による大量動員 […]
ソ連軍の「下士官兵用長靴」です。 ソビエト・ロシアでは「キルザチー」と呼ばれていました。 ソ連軍長靴の特徴として、胴の部分は「キルザ」と呼ばれる人造皮革で作られています。 キルザはコットン・キャンバス生地を塗料でコーティング加工した素材で、第二次世界大戦当時から戦後冷戦時代全期を通して利用さ […]
ソ連軍の水筒です。 水筒本体を水筒カバーに収納する、簡潔明瞭な構造で、背面のループをベルトに通して携行します。 水筒本体をカバーから取り出した状態です。 水筒本体は、第二次世界大戦後に生産されたロシアングリーンに塗装されたタイプです。 水筒本体はおそらくアルミ製で、楕 […]