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日本軍のピストルランヤード ~ 懸紐 (複製品)

日本軍の拳銃は、陸海軍、将校・下士官兵を問わず、基本的には全てピストルランヤードを装着していました。 日本軍ではランヤードを「懸紐(けんちゅう)」と表記します。     拳銃の脱落・紛失防止の為のピストルランヤードは第二次世界大戦当時の各国軍で採用されており、取付金具(ピストルランヤードリング)が大 […]

皇軍兵士必携 ~ 日本陸軍 軍隊手帳 (メーカー不明・複製品)

この「軍隊手帳」は、旧日本軍の全兵士が所持していた物です。 認識票と同様、各国の軍隊でも同様の物が存在するようです(ドイツ軍の「ゾルトブーフ」など)     私が所有している物は、現在製造されている複製品です。 購入時は蓋の部分にベルクロの小片が貼り付けてありましたが、流石に時代感無視しすぎだろうと […]

気分は本土決戦 ~ 日本陸軍 戦時服 (夏衣・実物)

この服は、昭和二十年に制定された、戦時省略型の軍服で「戦時服」や「決戦服」と呼ばれています。 生地の質感や縫製が劣悪な上にボタンも木製とあって、ひたすら哀愁漂うアイテムです。     購入時、「元々ポケットひとつの仕様ですよ。」と説明されましたが、どうみても剥がした跡がありますねぇ…。 後に軍装資料 […]

日本軍の小銃射撃姿勢

日本軍の小銃射撃姿勢です。 できるだけ教本に忠実になるよう心がけて姿勢をとってみました。 まずは「立射(たちうち)」     「膝射(ひざうち)」 この姿勢のまま銃を構えず、右手で小銃を立てて置く待機姿勢を「折敷(おりしき)」と呼びます。     「伏射(ふせうち)」 最も被弾面積が少なく、射撃姿勢 […]

ゴボウ剣は皇軍の証 ~ 日本陸軍 三十年式銃剣 (実物合法品)

日本陸軍のほぼ全ての将兵が手にした事のある「三十年式銃剣」、日本軍装備をこよなく愛する私も当然所有しております。 wikipedia調べでは推定される総生産数840万振、一説によると、世界で最も大量に製造された銃剣だそうです。     三十年式銃剣は、かつて購入したモデルガンのおまけや、弾薬盒の付属 […]

九九式短小銃・実物銃床付き (中田商店製・モデルガン)

今回紹介するのは「九九式短小銃モデルガン・実物銃床付」です。 このモデルガンは、かつて中田商店が販売していた物で、実物銃床にタナカのモデルガンの部品を組み合わせた物です。     私が購入した個体は、銃床上部に亀裂が入っていますが、その分処分価格で安くなっていました。 購入当時の価格は失念致しました […]

日本陸軍 憲兵腕章 (中田商店製・複製品)

戦時中は国家権力の象徴として、軍民を問わず恐れられた日本陸軍の憲兵。 その憲兵を印象付ける「憲兵腕章」を紹介します。 私が所有しているのは、中田商店で販売している精巧複製品です。 朱塗りの憲兵の文字が有無を言わせぬ迫力を持っています。 外国でも、戦時世代の人に一番通じる日本語が、「ロウムシャ」と「バ […]

通称“曹長刀” ~ 日本陸軍 九五式軍刀 (PKミリタリア製・モデル品)

長らく将校用の九八式軍刀レプリカを”私物軍刀”とこじつけて佩用しておりましたが、このたび、遂に正式の下士官刀レプリカが発売され、早速入手致しました。 下士官用の官給品である「九五式軍刀」、複製品はPKミリタリアが輸入した物のようですが、私は中田商店で購入しました。     私の記憶の限りでは、初のレ […]

日本陸軍 防暑衣 (実物)

日本陸軍の「防暑衣」です。 陸軍の防暑被服は中国大陸や台湾での運用の為、古くは大正期から生産や改修が行われています。     今回紹介する物は昭和17年制定の、太平洋戦争中期頃から普及しだした最も一般的なモデルです。     一見すると九八式軍衣のデザインに酷似していますが、各部に防暑用の工夫がなさ […]

皇軍将校の必需品 ~ 日本陸軍 九八式軍刀 (メーカー不明・模造刀剣)

日本陸軍の九八式軍刀のレプリカです。 他国軍装備ではちょっと真似できない、白刃を煌かせた万歳突撃で、ゲーマー諸氏のウケを取るには格好のアイテムです。(あくまで洒落が通じる状況限定ですが…) この製品は、2種類の価格帯で販売されています。 私が購入したのは廉価版の方で、木製の鞘に、合成皮革が被せてあり […]