ソ連軍 メダル ~ 狙撃兵優秀章 (実物)
大祖国戦争(第二次世界大戦)当時、労農赤軍兵士に授与されていたメダルのひとつ「狙撃兵優秀章」です。 歩兵の能力優秀者に授与される記章で、他の記章と比べるとわずかに大きく、赤色部分は透明感ある表面処理がされており、見た目も美しいバッジです。 素材は真鍮製のようで、軍服にはスクリューねじ […]
大祖国戦争(第二次世界大戦)当時、労農赤軍兵士に授与されていたメダルのひとつ「狙撃兵優秀章」です。 歩兵の能力優秀者に授与される記章で、他の記章と比べるとわずかに大きく、赤色部分は透明感ある表面処理がされており、見た目も美しいバッジです。 素材は真鍮製のようで、軍服にはスクリューねじ […]
大祖国戦争(第二次世界大戦)当時の労農赤軍兵士が胸に取り付けていた「戦闘功績記章」です。 訳し方により、「戦闘功労メダル」、「戦功章」とも呼ばれています。 1938年に制定された記章で、武功章に準じる基準で授与されました。 大祖国戦争の記録映像でも、このメダルを誇らしげに身に着けた赤軍兵士の […]
第二次世界大戦において労農赤軍(ソ連軍)が使用した「1943年型軍服」です。 画像の物は海外製のレプリカです。 戦前の「1935年型軍服」の後継として採用されたものですが、戦争のさなかに階級章のデザインまで含めた大幅なデザインの変更を行った例は珍しいです。 1943年型ルバシカについては過去 […]
PPSh-41サブマシンガン用マガジンポーチです。 紹介するのは海外製の複製品です。 この複製品は、第二次世界大戦中のモデルを再現してあります。 実物は形状違いのバリエーションが無限にありますが、本品は蓋留めが木製のトグルボタン仕様です。 背面にベルトループが設けてあります。 素材は […]
労農赤軍(ソ連軍)の手榴弾ポーチです。 大祖国戦争(第二次世界大戦)当時の実物中古品です。 戦時中の装備品は、一つとして同じ物が無い位、様々なバリエーションがありますが、この手榴弾ポーチは灰色綿布製でストラップ類は茶革製です。 背面はベルトループ式で、革製ストラップが縫い付けてありま […]
ソ連軍のトカレフ拳銃用ホルスターの実物放出品です。 「トカレフ TT-33 自動拳銃」は、1933年に労農赤軍(のちのソ連軍)に制式採用され、主に第二次世界大戦で数多く用いられました。 戦後は1951年にコンパクトな「マカロフ PM 中型拳銃」が新たに採用され、ソ連軍では早期に退役し […]
ソ連軍兵士は長らくブーツを装備していましたが、独自の装備として靴下を履く代わりに長い布切れで脚をぐるぐる巻きにする「ポルチャンキ」を愛用していました。 名称は「ポルチャンカ」、両足分2足1組で使うので複数形で「ポルチャンキ」と呼ぶのだそうです。 大雑把に言うとゲートルの下着版といった趣ですが、靴下よ […]
この労農赤軍(ソ連軍)ガスマスクバッグは、第二次世界大戦当時の実物生地を使用して作られたロシア製の複製品です。 目が粗いコットン素材で出来ており、生地が大変柔らかく、詰め物無しではバッグの形状を維持できません。 同型のガスマスクバッグは他にも中国製レプリカがよく流通しており、出来もなかなか良 […]
ソ連軍が第二次世界大戦中に使用していたモシン・ナガン小銃の弾薬盒です。 ソ連軍装の資料本を見ると、弾薬盒の形状バリエーションも多岐に渡りますが、本品は最後期型に相当します。 弾薬盒の形状は、ドイツ軍はじめヨーロッパ各国で広く見られた物で、装備ベルト正面に2個装備します。 このソ連軍弾薬盒は実 […]
この「1943年型ギムナスチョルカ(軍服)」、通称“ルバシカ”は、独ソ戦以前から使われていた「1935年型ギムナスチョルカ」に代わって[1943年1月15日付・ソ連国防人民委員会第25号]にて制式採用された労農赤軍(ソ連軍)の軍服です。 それまでの折襟と襟章の組み合わせから、詰襟と肩章の組み合わせへ […]