東ドイツ軍 M56ヘルメット・レインドロップ迷彩カバー (実物)
国家人民軍(東ドイツ軍)の「M56ヘルメット用レインドロップ迷彩カバー」です。 M56ヘルメットには、主に擬装網が使用されていましたが、迷彩ヘルメット・カバーも製造されています。 映像資料ではあまり見かけない為、当初は新型のU.T.V装備で導入された物ではと推測しておりましたが、古い時代の着 […]
国家人民軍(東ドイツ軍)の「M56ヘルメット用レインドロップ迷彩カバー」です。 M56ヘルメットには、主に擬装網が使用されていましたが、迷彩ヘルメット・カバーも製造されています。 映像資料ではあまり見かけない為、当初は新型のU.T.V装備で導入された物ではと推測しておりましたが、古い時代の着 […]
国家人民軍(東ドイツ軍)で採用された最後の個人装備「UTV」システムを構成するアイテムのひとつ「迷彩野戦帽」です。 UTV装備は1980年代に開発され、旧来の装備を更新する予定でしたが、1990年の東西ドイツ統一によりそれも叶わず、生産された大量の未使用品が格安でミリタリー・サープラス市場に […]
国家人民軍(東ドイツ軍)で採用された最後の個人装備「U.T.V.」システムの「装備サスペンダー」です。 画像はサスペンダー表面の様子です。 こちらはサスペンダー裏面の形状です。 UTV装備は1980年代に開発され、従来の装備を更新する予定でしたが、1990年の東西ドイツ統一により国家が消滅し […]
国家人民軍(東ドイツ軍)で採用された最後の個人装備「U.T.V.」システムのひとつ「手榴弾ポーチ」です。 UTV装備は従来の装備品を更新する為に1987年から配備予定でしたが、1990年の東西ドイツ統一によりそれも叶わず、生産された大量の装備品が未使用のまま格安でミリタリー・サープラス市場に […]
国家人民軍(東ドイツ軍)で採用された最後の個人装備「U.T.V.」システムを構成する、「MPi-AK-74(東ドイツ製AK-74)用マガジンポーチ」です。 UTV装備は1980年代に開発され、旧来の装備を更新する予定でしたが、1990年の東西ドイツ統一によりそれも叶わず、生産された大量の未使 […]
国家人民軍(東ドイツ軍)の水筒です。 同時期の諸外国の水筒と同じく、水筒本体を布製カバーで覆った作りで、カップが付属しています。 水筒のデザインは第二次世界大戦当時のドイツ国防軍の物に似ていますが、素材の変更から来るデザインのアレンジが随所に見られ、東ドイツ装備ならではの魅力となって […]
国家人民軍(東ドイツ軍)の「MPi-K(東ドイツ製AK-47)」用マガジンポーチです。 冷戦当時の東ドイツ軍で広く使用された物で、ミリタリー・サープラス市場でもよく見かけるアイテムです。 マガジンポーチのデザインは縦にマガジンを収納して上から蓋を被せるというシンプルで扱いやすい形状です。 私 […]
国家人民軍(東ドイツ軍)の個人用携帯シャベルです。 ではこの折畳式のシャベルと、第二次世界大戦当時からのストレートスコップの両方が使われていました。 第二次世界大戦当時の物と良く似た折畳式の物ですが、代用するには柄が短すぎて不適です。 東ドイツ軍では初期は四角いストレートスコップを使 […]
国家人民軍(東ドイツ軍)のUTV装備ガスマスクバッグです。 UTV装備のガスマスクバッグは従来のたすき掛けではなく、専用規格の金具で装備ベルトに固定します。 UTV装備のガスマスクバッグには内部構造の違いで、フィルター内蔵型ガスマスク用の物と、キャニスター分離型ガスマスク用にバッグの […]
この装備は東ドイツ軍こと国家人民軍の最新装備で、一般に「UTV装備」の名称で知られているものです。 このUTV装備は、1987年から更新が開始されたらしく、全軍への配備がほとんど進まないうちに、1989年には東西ドイツ統一で、国家人民軍は消滅してしまいました。 そのため、製造されながらも支給 […]