東ドイツ軍 レインドロップ迷彩野戦帽・UTV装備 (実物)
国家人民軍(東ドイツ軍)で採用された最後の個人装備「UTV」システムを構成するアイテムのひとつ「迷彩野戦帽」です。 UTV装備は1980年代に開発され、旧来の装備を更新する予定でしたが、1990年の東西ドイツ統一によりそれも叶わず、生産された大量の未使用品が格安でミリタリー・サープラス市場に […]
国家人民軍(東ドイツ軍)で採用された最後の個人装備「UTV」システムを構成するアイテムのひとつ「迷彩野戦帽」です。 UTV装備は1980年代に開発され、旧来の装備を更新する予定でしたが、1990年の東西ドイツ統一によりそれも叶わず、生産された大量の未使用品が格安でミリタリー・サープラス市場に […]
ソ連軍が主にアフガニスタン紛争で使用した「アフガンカ帽」です。 以前にもブログにて紹介しましたが、野戦帽章を取り付けたので改めて紹介します。 この帽子はアフガンカと合わせて使用する為にデザインされた作業帽で、服と共生地のカーキ色の中厚綿布で作られています。 帽子上部に耳当てが折り曲げ […]
夏期アフガンカと一緒に着用されていることが多く、「アフガンカキャップ」と呼ばれるソ連軍の作業帽です。 他にも「マブータキャップ」の名称もよく見かけますが、「マブータ」は特殊部隊向けの被服で、その帽子もアフガンカキャップとは裁断がちょっと異なるようで、もっと簡単な作りだった気がします。 それま […]
陸上自衛隊で現在使用されている「迷彩作業帽」です。 1990年代初頭に導入された戦闘装着セットのひとつで、もっぱら「戦闘帽」や「迷彩戦闘帽」と呼ばれます。 迷彩作業帽は様々なメーカーのPX品が広く市販されていますが、私は帽章が取り付けてあるモデルを購入しました。 側面には通気孔が2箇 […]
アメリカ陸軍の「M1941ユーティリティキャップ(作業帽)」です。 本品は海外製の複製品になります。 M1941ユーティリティキャップは、HBTユニフォームに合わせて支給された帽子で、作業時のほか、太平洋戦線では戦闘帽としても多用されました。 帽体側面には通気孔が設けられ、折り目がつ […]
アメリカ陸軍の「ユーティリティキャップ」です。 画像の物は実物未使用新品です。 ユーティリティキャップは、その外見から「ベースボールキャップ」とも呼ばれています。 採用は1962年頃からで、「OG-107ユーティリティ」や「ジャングルファティーグ」と組み合わせて使用されました。 […]
アメリカ陸軍のウッドランド迷彩レンジャーキャップです。 画像の物は実物中古放出品です。 アメリカ陸軍のヘッドギアとしては、他にもフィールドキャップがありますが、こちらはいわゆる普通の作業帽といったところでしょうか。 フィールドキャップとの違いとしては、防寒用パイル地が無い事、通気孔が […]
アメリカ陸軍のウッドランド迷彩フィールドキャップです。 画像の物は実物中古放出品です。 ウッドランド迷彩装備は既に旧式装備の部類ですが、放出品の流通量が多く、まだ実物が安価で購入できます。 外見はM1951フィールドキャップと同型で、違いはカラーがOD単色からウッドランド迷彩に変更さ […]
かつて自衛隊装備に興味を持ったばかりの頃、自衛隊装備ではお馴染みのピアノ線を仕込んだ丸天帽のデザインがどうにも好きになれなくて、「日本陸軍の戦闘帽のデザインなら格好良いのに。」なんて思っていました。 そこでふと思いついた、自衛隊迷彩柄の日本陸軍式戦闘帽を実際に作ってみようと思い立ち、意欲のままに製作 […]
ドイツ国防軍の「M43規格帽」です。 制式には「統一規格野戦帽」の名称で、それまで陸軍・空軍・武装親衛隊でバラバラに使用されていた各種舟型略帽の後継として、1943年6月11日に採用されました。 私はエスアンドグラフ製とサムズミリタリ屋製を所有していますが、外観上の差異はほとんどありません。 […]