日本陸軍 戦闘帽・中期型 (複製品)
日本陸軍の戦闘帽、いわゆる「略帽」です。 今回ブログで取り上げるのは、個人製作の複製品になります。 略帽は生産時期によって軍服に準じた素材・色味の変遷がありますが、こちらは黄色みの強いカーキ色です。 サイズ調整は紐で行います。 他社製品では細い紐が使わる事の多い部分ですが、実物同様平 […]
日本陸軍の戦闘帽、いわゆる「略帽」です。 今回ブログで取り上げるのは、個人製作の複製品になります。 略帽は生産時期によって軍服に準じた素材・色味の変遷がありますが、こちらは黄色みの強いカーキ色です。 サイズ調整は紐で行います。 他社製品では細い紐が使わる事の多い部分ですが、実物同様平 […]
陸上自衛隊で1970年代から1990年代に使用されていた、「迷彩作業帽」です。 画像の物はいわゆるPX品(駐屯地売店やサープラスショップで販売されている民生品)です。 デザインは「65式作業帽(OD作業帽)」と全く同じで、迷彩作業服に合わせる為、旧迷彩柄の布地で縫製されています。 話 […]
陸上自衛隊のOD作業帽です。 画像の物はいわゆるPX品(駐屯地売店やサープラスショップで販売されている民生品)です。 陸上自衛隊の作業帽は、第二次世界大戦当時のアメリカ陸軍のフィールドキャップのコピー生産から始まりました。 1950年代の陸上自衛隊では、M1943フィールドジャケットに似た国 […]
フランス陸軍のフィールドキャップです。 画像の物はサープラスショップで購入した実物デッドストック品です。 フランス軍の軍用作業帽は幾つか種類がありますが、この帽子は全体に角ばったデザインなのが特徴です。 上面から見ると、ほぼ箱型なのがわかります。 内側には布製のタグが縫い付け […]
フランス陸軍の戦闘服用帽子です。 1980年代に使われていたグリーン単色のモデルですが、現在でもデザインはそのまま迷彩柄の物が使われています。 帽子裏面の様子です。 この帽子は使わないときは折りたたんで携行できる、軽便ないわゆる “略帽” スタイルで、実際に使ってみてもなかなかに便利 […]
中国人民武装警察部隊(人民武警)の「07式武警迷彩帽」です。 「07式武警迷彩服」と共に採用された装備で、「中田商店」で購入した実物未使用品です。 帽子のデザインは、一つ前のバージョンである「05式」とほぼ同型です。 外見上の一番の違いは帽徽(帽章)で、「05式」では樹脂製のバッジでしたが、 […]
「中国人民武装警察部隊(人民武警)」の「05式武警迷彩帽」です。 「05式武警迷彩服」と共に採用された装備で、この個体は「中田商店」で購入した未使用品です。 帽子のデザインは、採用当時使われていた「87式」と比べ、顎紐や装飾・裁断等、だいぶ異なる作りになっています。 迷彩柄はピクセルパターン […]
中国人民解放軍の「87式迷彩作訓帽(作業帽)」です。 この帽子は、「87式迷彩服」と共に採用された装備で、「解放帽」の後継装備となります。 夏季戦闘服である「87式迷彩服」と対になる帽子ですが、冬季戦闘服の「87式作訓服」には、やはり対になる「87式作訓帽」(服・帽子共にグリーン単色)が採用 […]
中国人民解放軍の「78式解放帽」です。 この帽子は中国から輸入した実未使用品です。 「78式解放帽」は「78式軍服」と共に制式採用された軍帽で、軍服と同様、65式の素材を綿生地から化繊へと変更したモデルです。 帽子の内張りは白無地綿布製で、タグ・スタンプが押印されています。 この個体 […]
中国人民解放軍の「65式解放帽」です。 解放帽は古くは中国共産党軍の八角帽を原点として、時代を経てデザインが洗練されていきました。 人民解放軍では1958年の軍服規定により「58式解放帽」として採用されました。 「65式解放帽」は、軍服の装飾性排除の方向性に合わせて、帽徽(帽章)の変更が加え […]