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実物

旧型ナイロン製と新型コットン製 ~ 東ドイツ軍 スリングベルト (実物)

東ドイツ製AK-47である「MPi-K」および、AKMである「MPi-KM」用スリングベルトです。 東ドイツ製AKシリーズは、ソ連製オリジナルとスリング取り付け金具の幅が違い、幅の細い専用のナイロン製スリングベルトを直接通して使用します。     構造の違いから市販されているAKシリーズには取り付け […]

フランス軍 FA-MAS用スリングベルト (実物)

東京マルイ製電動ガン「FA-MAS」を使用するにあたり、どうせなら実物を、という事で調達したフランス軍の実物スリングベルトです。     構造的には2本のベルトを金具を介して組み上げる、3点支持方式が特徴のスリングベルトです。     各部の金具は鉄製で黒染処理されています。     払い下げの中古 […]

日本軍の巻脚絆 (ゲートル) の巻き方

日本陸軍の「巻脚絆(まききゃはん)」、俗に「ゲートル」とも呼ばれる装備品で、日本陸軍及び日本海軍陸戦隊装備においては、欠く事の出来ない必需品です。 本品は実物未使用品で、タグ類はありませんが、素材や色味から推測するに昭和19年製と思われます。     素材は絨製(ウール)で、第二次世界大戦時に多く見 […]

気分は本土決戦 ~ 日本陸軍 戦時服 (夏衣・実物)

この服は、昭和二十年に制定された、戦時省略型の軍服で「戦時服」や「決戦服」と呼ばれています。 生地の質感や縫製が劣悪な上にボタンも木製とあって、ひたすら哀愁漂うアイテムです。     購入時、「元々ポケットひとつの仕様ですよ。」と説明されましたが、どうみても剥がした跡がありますねぇ…。 後に軍装資料 […]

ドイツ国防軍 M31 雑嚢 (複製品&東独代用品)

第二次世界大戦当時、ドイツ国防軍の装備していた「1931年型 Brotbeutel(ブロートボイテル)」です。 直訳すると「パン袋」程度の意味になりますが、ミリタリー・サープラス市場では「M31雑嚢」と通称されています。     実物は高価かつ希少なので、サバイバルゲーム向けの大戦ドイツ軍の装備品と […]

大戦ドイツ軍の代用に ~ ドイツ連邦軍 飯盒 (実物)

ドイツ連邦軍の飯盒です。 未使用新品ながら安価で流通していた昔、大戦ドイツ軍の代用になろうかと、先を見越して購入したものです。 第二次世界大戦ドイツ軍装備が揃い始めてきた際に、先行投資が活きた形となりました。     ドイツ連邦軍の飯盒は、第二次世界大戦当時のドイツ国防軍の「M31飯盒」に良く似てお […]

ゴボウ剣は皇軍の証 ~ 日本陸軍 三十年式銃剣 (実物合法品)

日本陸軍のほぼ全ての将兵が手にした事のある「三十年式銃剣」、日本軍装備をこよなく愛する私も当然所有しております。 wikipedia調べでは推定される総生産数840万振、一説によると、世界で最も大量に製造された銃剣だそうです。     三十年式銃剣は、かつて購入したモデルガンのおまけや、弾薬盒の付属 […]

いろんなベルトがあるんだな ~ AK スリングベルト・各種 (実物&複製品)

電動ガンにエアコッキング等、AKシリーズのトイガンを買い揃えていく内に、いつの間にかスリングベルトも色々種類が増えてきました。 今回は手元にあるAK用スリングを紹介したいと思います。 画像はロシア製スリングベルトです。 いわば純正モデルというところでしょうか。 タイミングにもよりますが、大体2,00 […]

日本陸軍 防暑衣 (実物)

日本陸軍の「防暑衣」です。 陸軍の防暑被服は中国大陸や台湾での運用の為、古くは大正期から生産や改修が行われています。     今回紹介する物は昭和17年制定の、太平洋戦争中期頃から普及しだした最も一般的なモデルです。     一見すると九八式軍衣のデザインに酷似していますが、各部に防暑用の工夫がなさ […]

日本陸軍 九〇式鉄帽 (中田商店製・実物再生品)

日本陸軍の「九〇式鉄帽(きゅうまるしきてつぼう)」です。 本品は中田商店で購入した、実物の外帽に複製品の内装を組み合わせた再生品です。     かつては、長らく中田商店のレストア鉄帽「しか無い」状態でしたが、最近は中田商店製複製や海外製複製など、選択肢が増えて喜ばしい限りです。     数ある複製品 […]