以前紹介した「63式小銃タイプ・カート式エアガン」を、知人に依頼して電動ガン化してもらいました。
メカボックスから逆算しての改造は、ほぼ新造に近く、ベースとなった63式はわずかにバヨネット付近だけになってしまいました。
ストックはメカボックスに合わせて、木材で新造してあります。
ボルトはレシーバーと一体で、別パーツ風に塗り分けてあります。
レシーバーは後端でネジ止めしてあり、内部にバッテリーを収納します。
内部構造は、M14のメカボックスをベースに、AK-47の前半分を合体するという、かなりの荒療治で形にしています。
セレクターはM14のものをそのまま流用することで、実銃の63式同様にセミ・フル切り替え式になっています。
スパイクバヨネット周辺はそのまま移植してあり、ギミックも生かしてあります。
マガジンは各種AKタイプ電動ガン用が使えます。
63式風にするべく、私はショートマガジンを使用しています。
バットストックはゴムシートで再現してあります。
スリング金具は63式トイガンからの移植です。
マガジンの代わりにSKSカービン風のパーツを取り付ける事で「56式半自動小銃スタイル」にすることも出来ます。
射撃は出来ませんが、装飾用に木材で作ってもらいました。
スリングベルトは軍用実物を装着しました。