ヴェルクツォイクタッシェ ~ ドイツ国防軍 MG34/MG42用付属品ポーチ (サムズミリタリ屋製・複製品)

第二次世界大戦時のドイツ国防軍の機関銃用付属品ポーチ「ヴェルクツォイクタッシェ」です。

本品はサムズミリタリ屋製のレプリカ品です。

 

 

ポーチの正面には、銃身交換時に使用するパッドがストラップで固定してあります。

 

 

素材は黒革製で、白い糸で縫製されています。

大戦ドイツ国防軍装備の標準的な仕様です。

 

 

ポーチ裏面の状態です。

ベルトループとサスペンダーで吊るためのDリングが取り付けてあります。

 

 

ポーチ右側面には、内部にある工具保持金具の固定ビスが露出しています。

 

 

ポーチ上面図です。

箱型に成形されたポーチの形状が見て取れます。

 

 

ポーチ下部の状態です。

正面のストラップは、アルミ製のピンで留めてあります。

大戦時の革装備で頻繁に見られる作りです。

 

 

ポーチを下から見た所です。

箱型のポーチは工具一式を収納する為、かなり大きい印象です。

 

 

ポーチを上から見た所です。

革の表面も黒々と仕上げられており、保革油で手入れすれば艶が出てきて良い感じになるでしょう。

 

 

ポーチに付属しているのは、銃身交換時に使用するパッドです。

実物では石綿(アスベスト)製のようですが、レプリカではウール素材で再現されています。

 

 

パッドを外した状態です。

複製品のメーカーによっては、パッドが別売りの物も多いのですが、今回の物ははじめからセット売りだったので助かりました。

 

 

武骨な外見が格好良いです。

私にとっては、タミヤのプラモデルでなじみのある外見です。

 

 

中身を取り出す際には、ポーチ正面のストラップを上にはね上げて蓋を開けます。

 

 

ポーチ内部の状態です。

厚く硬い革で作られており、しっかりと箱型になっています。

 

 

本来なら各種工具が収納されるところですが、モノがないので空っぽのままです。

 

 

ポーチの装着例です。

機関銃手には護身用に拳銃が支給されており、ドイツ軍では装備ベルト左側に下げるのが基本でした。

 

 

最新情報をチェックしよう!