トンプソン M1A1 (東京マルイ製・電動ガン)

東京マルイの電動ガンの中では珍しい第二次世界大戦で使用されたサブマシンガン「トンプソンM1A1」です。

 

 

購入当初は、剛性感溢れる金属フレームが新鮮で、ズッシリとした質感に随分重さを感じたものですが、東京マルイの新製品の金属比率が増え、しかもフルメタルの海外製品が流通するようになった現在では、むしろ軽量と思える辺りに時代の変化を感じます。

 

 

トンプソンの購入はこれで2挺目です。

2000年に発売された初期ロットを購入後、一旦手放したましたが軍装品に合わせて再び調達しました。

 

 

このトンプソン、他の電動ガンと比べると撃ち味が独特で、それが魅力の一つとなっています。

発売当初の宣伝で、東京マルイが「トルク」と表現した、振動とも反動ともつかないリコイルが特徴です。

 

 

トンプソンのマガジンはレールに差し込んで装填するため、扱いにはちょっと慣れが必要なところです。

 

 

マガジンのレールを銃の溝に合わせて…。

 

 

一気に叩き込む感じで押し込むと、マガジンキャッチが「カチッ!」と小気味良く可動します。

 

 

この銃は東京マルイ標準の可変HOP機能搭載です。

給弾口付近にある円柱状のノブを回転させてHOP調整します。

 

 

マガジン装着時でも、排莢口にもノブが露出しているので、ここから操作する事も可能です。

 

 

チャージングハンドルは可動しますが、クリック感はないので、単に前後させる事ができるだけです。

 

 

ストックは木目調のプラ製で、バットストックをスライドさせる事でバッテリーが取り出せます。

 

 

中華製電動ガンの多くは木製ストック標準装備ですが、その分バットプレートがネジ止めでバッテリーの出し入れのたびにドライバーでネジを外さなければならないので、私は東京マルイのようなタイプのほうが楽でいいですね。

 

 

第二次世界大戦当時のヨーロッパ戦線のアメリカ陸軍兵士の装備です。

サバイバルゲームではフルオートの強みが存分に生かせます。

 

 

こちらは太平洋戦線のアメリカ陸軍兵士です。

HBTジャケットはオリーブグリーンなので迷彩効果も期待できます。

 

 

そして鹵獲品設定で南方戦線の日本陸軍歩兵装備です。

実際の戦場でも、「戦利トンプソン自動銃にて編成した挺身斬り込み隊」を活用したとの記述があります。

ともかく、サバイバルゲームでは日本軍には貴重な自動火器として重宝しております。

 

 

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