アメリカ海兵隊の、第二次世界大戦当時の認識票、いわゆる「ドッグ・タグ」です。
海外で製造されている精巧複製品で、金属製のプレート2枚と、首に吊るすための紐がセットになっています。
なかなか市場で見かけない物ですが、タイミングよく複製品の入荷があり、購入した次第です。
本来は各種情報が打刻されているのですが、入手までに時間がかかる点を考慮し、無地のままでの購入を選択しました。
あまり出回ることのないアイテムなので、はやく手に入れる事を優先しての判断です。
アメリカ陸軍のドッグ・タグとの比較です。
海兵隊のドッグ・タグは、海軍由来の物で、陸軍とは全く形状が異なる為、装備品のアクセントとしては非常に効果的なアイテムだと思います。
ドッグ・タグの着装状況です。
複製品の吊るし紐は陸軍と同程度の長さです。
ラフな着こなしのHBTユーティリティからちらりと見えるドッグ・タグがカッコいいです。
装備例は、太平洋戦線の海兵隊の狙撃兵スタイル。
ドッグ・タグは通常服の中に隠れて見えません。
戦争映画で見られる例で、首に巻きつく位に短くした着装方法も、ドッグタグの存在感が際立つので良いかもしれません。
【商品紹介】
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「新装改訂版 U.S.マリーンズ ザ・レザーネック – 2019/11/29」…アメリカ海兵隊の歴史、戦史、各時代の個人装備の図解など学べる書籍です。