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PX品

一昔前の「自衛隊さん」 ~ 陸上自衛隊 OD作業服 (PX品)

陸上自衛隊でながらく使用されていた「OD作業服」です。     名称の通り、制服着用時以外の各種作業時の基本装備ですが、1970年代に迷彩作業服が導入されるまでは訓練・戦闘服としても使われていました。     自衛隊好きの間では「65式作業服」の名称もよく使われますが、自衛隊内ではもっぱら「OD作業 […]

官品よりも革がやわらか ~ 陸上自衛隊 半長靴 (PX品)

昭和の陸上自衛隊で長らく使われていた「半長靴」です。 画像の物はPX品(民生品)です。     半長靴は1960年代辺りから使われはじめた装備で、昭和の自衛隊を代表する編上げ式の革靴です。     陸上自衛隊の戦闘靴は、創設当初は米軍装備をコピーした茶革製の2バックルブーツを採用していました。   […]

旧軍以来の伝統擬装具 ~ 陸上自衛隊 身体擬装網 (PX品)

陸上自衛隊の身体擬装網です。 昭和の自衛隊では、擬装効果を高める為に広く利用されていました。 画像の擬装網は基本形である四角形タイプです。 ほぼ同型の物が日本陸軍時代から使われています。(当然、素材や寸法は異なります)     四角形の擬装網は対角線をバッテン状に結んで(風呂敷の要領で)装着します。 […]

昭和自衛隊のファーストエイド ~ 陸上自衛隊 旧型救急品袋 (PX品)

陸上自衛隊のODビニロン製装備品のひとつ「救急品袋」です。 画像の物は、駐屯地売店等で売られていた、いわゆるPX品です。     ご覧の通り、旧型装備のひとつで、装着はダブルフック式です。     素材はODビニロン製で、かなり頑丈に出来ています。     内部は単純な横長のポーチで、中に包帯を収納 […]

昭和自衛隊のX型サスペンダー ~ 陸上自衛隊 旧型つりバンド (PX品)

陸上自衛隊でかつて使用していた装備サスペンダー、通称「吊りバンド」です。 画像の物は、以前駐屯地売店で購入した、いわゆるPX品になります。     現在運用されている2型迷彩装備より以前に使用されていたODビニロン製装備のひとつで、採用年は不明ですが、少なくとも1970年代には普及していたようです。 […]

WW2米軍スタイル ~ 陸上自衛隊 旧型弾帯 (PX品)

陸上自衛隊の「旧型弾帯」です。 本品は駐屯地売店で販売されていた、いわゆるPX品です。     外見はアメリカ陸軍の「M1936ピストルベルト」を参考にしているようで、よく似ています。     素材はビニロン・コットン混紡製のようで、ナイロン製の「91式弾帯」が採用されるまで、大体1960年代~19 […]

自衛隊らしさ溢れる一品 ~ 陸上自衛隊 64式小銃カバー・旧迷彩 (PX品)

陸上自衛隊の64式小銃カバーです。 現在ではほぼ過去の産物と化していますが、1980年代には、小銃に被せて迷彩効果を高める小銃カバーがありました。 画像の物は旧迷彩柄のPX品です。     官品ではなく、あくまで私物扱いでしたが、実戦志向の空挺団や、小銃が汚れるのを防ぐ目的で普通科でも愛用者は少なく […]

陸上自衛隊 旧迷彩装備 [1970~1980年代]

陸上自衛隊の旧迷彩装備です。 1970年初頭に採用されて以来、1980年代を通して使用されました。 冷戦最盛期の自衛隊のイメージこそ、旧迷彩柄であると言えましょう。 1990年初頭に迷彩2型を取り入れた「戦闘装着セット」が導入されてからは徐々に更新が進み、2000年代に入る頃には、ほぼ姿を消したよう […]

熊笹柄と冷戦期 ~ 陸上自衛隊 旧迷彩作業服 (ノーアイロンモデル・PX品)

陸上自衛隊の「旧迷彩作業服」です。 旧迷彩という呼称は、現在の俗称であり、この服の現役当時には単純に「迷彩作業服」、のちには「戦闘服」とも呼ばれていました。     この迷彩作業服は1970年頃に採用され、まず空挺部隊、次に普通科その他へと順次装備されていき、1970年代を通してほぼ全隊員に行き渡っ […]

最新型はスマホ対応 ~ 陸上自衛隊 2型迷彩グローブ (ヒメジグローブ製・PX品)

陸上自衛隊の迷彩柄で作られた作業手袋の民生品「ヒメジグローブ」商品です。     同種の製品は以前から販売されていましたが、今回購入の物はパッケージに「スマホ対応」との表記があり、機能性が向上しているようです。     過去製品との違いはもう一点、カラビナが付属しております。 カラビナを通す為のハト […]