2010年代的中国民兵 ~ 中華人民共和国 民兵装備 [林地迷彩]
今回紹介するのは「中国民兵」装備です。 民兵は中国の準軍事組織で、「人民解放軍」「人民武装警察部隊」に並ぶ武装組織として編成されています。 人民解放軍と異なり、地域ごとに組織されているため地方色が強く、規模も様々です。 指揮系統は人民解放軍と地方政府の二重制度になっています。 民兵は […]
今回紹介するのは「中国民兵」装備です。 民兵は中国の準軍事組織で、「人民解放軍」「人民武装警察部隊」に並ぶ武装組織として編成されています。 人民解放軍と異なり、地域ごとに組織されているため地方色が強く、規模も様々です。 指揮系統は人民解放軍と地方政府の二重制度になっています。 民兵は […]
中国人民解放軍の「85式軍服」を着用した陸軍軍官装備です。 「85式軍服」は「78式軍服」の後継として採用された軍服です。 「85式軍服」は、1980年代からの軍の近代化の過程で、階級制度を復活させる事が決定し、その前段階として軍服に装飾性を付加し、指揮官と兵士の外見上の区別を明確にするため […]
中国人民解放軍の「85式軍服」を着用した陸軍士兵装備です。 「85式軍服」は「78式軍服」の後継として採用された被服です。 軍服自体は「78式軍服」と変わらず、襟章を「85式領章」に変更した物です。 軍服と共に「解放帽」にも「85式帽徽(帽章)」を導入しています。 「85式軍服」の採 […]
この迷彩服は「81式迷彩服」のバリエーションのひとつで、中国本土のウェブサイトの情報によれば「84式迷彩服」と分類されるそうです。 画像は表側を着用した姿です。 基本形の「81式迷彩服」と比べるとデザインの省略化や変更が随所に見られ、実戦での戦訓を取り入れてアレンジされた物と思われま […]
1980年代に断続的に続いた「中越国境紛争」に於ける、「中国人民解放軍 陸軍 偵察部隊」の装備です。 偵察兵には、当時開発された各種迷彩服が制式・試作を問わず支給されていましたが、一般的だったのが「81式迷彩服」です。 「81式迷彩服」は、両面リバーシブル迷彩が基本形ですが、他にも片 […]
1965年から1980年代はじめ頃の「中国人民解放軍 陸軍 歩兵部隊」の個人装備です。 今回紹介する軍装は、「軍官(指令員)」装備です。 人民解放軍は1955年に当時親密な関係にあったソビエト連邦軍を模範として階級制度を取り入れましたが、その後ソ連との関係が悪化すると独自の人民戦争路線に傾倒 […]
1965年から1970年代の「中国人民解放軍 陸軍 歩兵」装備です。 着用しているのは「65式軍服」です。 「65式軍服」の採用された時代、人民解放軍は階級制度を廃止しており、役職上指揮官は「指令員」と呼ばれましたが、全ての兵士が「戦士」という扱いでした。 外見上は、一般兵が2ポケット・ジャ […]
中国人民解放軍の「65式雑嚢」です。 中国語では、かばん類は「包」と呼称するらしく、中国のウェブサイトで調べると「軍包」「解放包」等と表記されています。 この個体は1960年代までの中国人民解放軍装備の特徴である「土黄色(カーキ)」の綿素材で作られています。 形状・色味など、旧日本軍の雑嚢を […]
中越国境紛争当時の中国人民解放軍装備です。 画像は偵察部隊の装備で「81式迷彩服」を着用しています。 81式迷彩服は、主に特戦部隊や偵察隊に優先的に支給されたましたが、その迷彩効果の高さは数々の特殊任務において証明されました。 偵察部隊では情報収集任務でフードを被った軽装で物陰に潜伏 […]
今回は、中越戦争当時の中国人民解放軍装備を紹介します。 中国人民解放軍 歩兵部隊小銃手の基本装備です。 「恩知らずのベトナムを懲罰する」という近代戦史上前代未聞の開戦理由により始まった中越戦争は、1979年2月17日に30万名の中国人民解放軍の奇襲攻撃によって幕を開けました。 大兵力 […]