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第二次世界大戦

アメリカ軍 M1905/M1 バヨネット (実物合法品)

アメリカ軍が第二次世界大戦で使用した銃剣「M1942バヨネット」と「M1バヨネット」です。 両方とも、実物中古品です。     長いほうの銃剣が「M1942」または「M1905後期型」と呼ばれるタイプで、当初は「スプリングフィールドM1903小銃」の専用銃剣として開発されたもので、のちに開発された「 […]

ソ連軍 トカレフ TT-33 ホルスター (実物)

ソ連軍のトカレフ拳銃用ホルスターの実物放出品です。     「トカレフ TT-33 自動拳銃」は、1933年に労農赤軍(のちのソ連軍)に制式採用され、主に第二次世界大戦で数多く用いられました。     戦後は1951年にコンパクトな「マカロフ PM 中型拳銃」が新たに採用され、ソ連軍では早期に退役し […]

日本陸軍 拳銃弾嚢 (中田商店・複製品)

日本陸軍及び海軍で使用されていた、拳銃の予備弾薬を携行する為の「拳銃弾嚢」です。 画像は中田商店製の複製品です。     拳銃弾嚢には様々な形状・サイズの物がありますが、このモデルは下士官・兵の拳銃携行者向けの官給品として紹介されていることが多いです。     拳銃弾嚢裏側にはベルトループが設けてあ […]

陶器製の手榴弾 ~ 日本海軍 手榴弾四型 (実物)

今回紹介するのは日本軍の陶器製手榴弾の実物です。 陶器製手榴弾は金属資源節約の為に考案された代用素材の手榴弾で、様々な形状の物が陸軍・海軍双方でそれぞれ独自に開発されています。     この真ん丸な形状のものは日本海軍で製造・支給された物で、正式名称は「手榴弾四型」と言います。 資料本でよく見られる […]

ソ連軍ブーツの必需品 ~ ポルチャンキ (外園組製・複製品)

ソ連軍兵士は長らくブーツを装備していましたが、独自の装備として靴下を履く代わりに長い布切れで脚をぐるぐる巻きにする「ポルチャンキ」を愛用していました。 名称は「ポルチャンカ」、両足分2足1組で使うので複数形で「ポルチャンキ」と呼ぶのだそうです。 大雑把に言うとゲートルの下着版といった趣ですが、靴下よ […]

ソ連軍 ガスマスクバッグ・大戦型 (実物生地使用・複製品)

この労農赤軍(ソ連軍)ガスマスクバッグは、第二次世界大戦当時の実物生地を使用して作られたロシア製の複製品です。 目が粗いコットン素材で出来ており、生地が大変柔らかく、詰め物無しではバッグの形状を維持できません。     同型のガスマスクバッグは他にも中国製レプリカがよく流通しており、出来もなかなか良 […]

ソ連軍 モシン・ナガン小銃 弾薬盒 (実物)

ソ連軍が第二次世界大戦中に使用していたモシン・ナガン小銃の弾薬盒です。 ソ連軍装の資料本を見ると、弾薬盒の形状バリエーションも多岐に渡りますが、本品は最後期型に相当します。     弾薬盒の形状は、ドイツ軍はじめヨーロッパ各国で広く見られた物で、装備ベルト正面に2個装備します。 このソ連軍弾薬盒は実 […]

モシン・ナガン M1891/30 狙撃銃 (ZETA-LAB製・エアコッキング)

ソ連軍をはじめ社会主義圏で広く使用された「モシン・ナガン M1891/30 狙撃銃」のエアコッキングライフルです。 モシン・ナガンは帝政ロシア時代に「M1891」の名称で制式採用された後「M1891/10」、「M1891/30」等の改修を受けつつ、第二次世界大戦後の1950年代まで運用されたベストセ […]

通称“ルバシカ” ~ ソ連軍 1943年型ギムナスチョルカ (海外製・複製品)

この「1943年型ギムナスチョルカ(軍服)」、通称“ルバシカ”は、独ソ戦以前から使われていた「1935年型ギムナスチョルカ」に代わって[1943年1月15日付・ソ連国防人民委員会第25号]にて制式採用された労農赤軍(ソ連軍)の軍服です。 それまでの折襟と襟章の組み合わせから、詰襟と肩章の組み合わせへ […]

エコバックにも最適? ~ ソ連軍 メショク・大戦型/戦後型 (複製品&実物)

第二次世界大戦以来、ソ連軍兵士の行軍を支えた装備品である「メショク(背嚢)」を紹介します。 ソ連軍の背嚢は各国軍の背嚢と比べて、非常に簡素な作りが特徴です。 もともと、1930年代に当時の軍事標準のごく普通の背嚢を採用していたソ連軍(当時は「労農赤軍」と呼称)ですが、第二次世界大戦勃発による大量動員 […]