東ドイツ軍 PM ホルスター (実物)
国家人民軍(東ドイツ軍)で使われた「マカロフ拳銃ホルスター」です。 東ドイツ軍ではソ連軍のマカロフPM拳銃を「PM」の名称で採用し、ライセンス生産していました。 ソ連製との外見上の違いとしては、グリップの色が黒に変更されています。 東ドイツ軍のマカロフ・ホルスターは市場流通量が多く、現在でも比較的容 […]
国家人民軍(東ドイツ軍)で使われた「マカロフ拳銃ホルスター」です。 東ドイツ軍ではソ連軍のマカロフPM拳銃を「PM」の名称で採用し、ライセンス生産していました。 ソ連製との外見上の違いとしては、グリップの色が黒に変更されています。 東ドイツ軍のマカロフ・ホルスターは市場流通量が多く、現在でも比較的容 […]
国家人民軍(東ドイツ軍)の「M56ヘルメット用レインドロップ迷彩カバー」です。 M56ヘルメットには、主に擬装網が使用されていましたが、迷彩ヘルメット・カバーも製造されています。 映像資料ではあまり見かけない為、当初は新型のU.T.V装備で導入された物ではと推測しておりましたが、古い時代の着 […]
国家人民軍(東ドイツ軍)の「M56ヘルメット用擬装網」です。 東ドイツ軍の地上部隊、特に歩兵の訓練映像では頻繁に見られる装備品で、草木を挿し込むのみならず、擬装網自体が金属製ヘルメットの艶を抑え、迷彩効果を高める役割もあります。 擬装網は緑色のナイロン製で、素材由来の、ある程度の伸縮 […]
今回紹介するのは国家人民軍(東ドイツ軍)で使用されていた「M56ヘルメット」のバリエーションのひとつ、プラ製ヘルメットです。 ミリタリーサープラス市場では主に「パレード用」とされている物で、ヘルメット部分がポリ容器のような柔軟性のあるプラスチックで作られています。 内装はスチール・ヘ […]
国家人民軍(東ドイツ軍)で使われていた「M56ヘルメット」です。 「M56ヘルメット」が軍装市場での名称ですが、内装の違いから前期型の「B1」と後期型の「B2」があります。 顎紐は革製で、一見すると2点支持スタイルですが、耳の辺りで二股に分かれており、着用時の安定性が高く、扱い易いで […]
国家人民軍(東ドイツ軍)で採用された最後の個人装備「UTV」システムを構成するアイテムのひとつ「迷彩野戦帽」です。 UTV装備は1980年代に開発され、旧来の装備を更新する予定でしたが、1990年の東西ドイツ統一によりそれも叶わず、生産された大量の未使用品が格安でミリタリー・サープラス市場に […]
国家人民軍(東ドイツ軍)の舟形帽です。 英語圏では「ギャリソンキャップ」と呼ばれるこのタイプの帽子は、第二次世界大戦は勿論、戦後も東西両陣営において類似のアイテムが使われていました。 舟形帽は使わない時は折りたたんでポケットにしまったり軍服のエポーレットに挿し込んだり、取り扱いが便利 […]
国家人民軍(東ドイツ軍)のUTV装備「水筒」です。 水筒のデザインは従来の水筒を踏襲していますが、水筒カバーを廃止し、ポリ製水筒本体を厚いウレタンの外層で覆った一体成型品となっています。 東ドイツ軍装備が流通し始めた当時は「寒冷地用水筒」の名称で販売されていましたが、インターネットの普及によ […]
国家人民軍(東ドイツ軍)で採用された最後の個人装備「U.T.V.」システムの「装備サスペンダー」です。 画像はサスペンダー表面の様子です。 こちらはサスペンダー裏面の形状です。 UTV装備は1980年代に開発され、従来の装備を更新する予定でしたが、1990年の東西ドイツ統一により国家が消滅し […]
国家人民軍(東ドイツ軍)で採用された最後の個人装備「U.T.V.」システムのひとつ「手榴弾ポーチ」です。 UTV装備は従来の装備品を更新する為に1987年から配備予定でしたが、1990年の東西ドイツ統一によりそれも叶わず、生産された大量の装備品が未使用のまま格安でミリタリー・サープラス市場に […]