ソ連空挺軍 降下服 (実物)
今回紹介するのは、第二次世界大戦後のソ連空挺軍で使用されていた空挺降下服です。 いわゆるつなぎ服で、落下傘降下時に着用するための被服です。 空挺部隊が落下傘降下時に使用する被服としては、つなぎ服は世界的にもメジャーな物ですね。 ただ、アメリカを中心とする西側陣営は、戦後早い段階で戦闘 […]
今回紹介するのは、第二次世界大戦後のソ連空挺軍で使用されていた空挺降下服です。 いわゆるつなぎ服で、落下傘降下時に着用するための被服です。 空挺部隊が落下傘降下時に使用する被服としては、つなぎ服は世界的にもメジャーな物ですね。 ただ、アメリカを中心とする西側陣営は、戦後早い段階で戦闘 […]
ソ連空挺軍で使用されていた、空挺降下帽です。 実物未使用品を入手しました。 ソ連軍の空挺降下帽としては、旧型に属するタイプで、第二次世界大戦以来のデザインを踏襲しています。 記録映像等から、1950年代辺りの使用が確認できます。 降下時の頭部保護のみに機能を絞った、シンプルな […]
ソ連軍の2ピース型・迷彩カバーオール「KZS」と共生地で作られているヘルメットカバーを入手しました。 「ソビエト・アフガン戦争」やソ連崩壊後の「チェチェン紛争」での使用例に刺激を受けて購入した物です。 裁断は4枚剥ぎ、縁にゴムが縫い込まれており、ヘルメットに被せて装着します。 タグが […]
ソ連軍の金属製徽章「親衛部隊章」です。 親衛部隊章(グバルディア、グヴァールヂャ)は、1942年に制定された記章です。 グバルディア、英語でガーディアンという事で、精鋭部隊の証として用いられた称号、徽章です。 親衛部隊章は以前も紹介しましたが、改めて買い足したので紹介します。 年代ごとに素材や細部の […]
前回ブログにて紹介したSKSカービン/56式半自動小銃、儀仗銃を再現してあり軍装の小道具としては都合が悪い為、黒く塗装する事にしました。 塗装前に、分解できるところはばらしておきます。 が、せいぜいバットプレートとリアサイト位しか分解できませんでした。 メッキは見た目に美しいものです […]
中国のメーカーから発売されている「SKSカービン」のモデルガンです。 中国人民解放軍の式典・パレードで見られる儀仗銃を再現した物のようで、全体にシルバーメッキが施されています。 SKSカービンは 年にソ連軍の主力小銃として制式採用されたセミオートマチック・ライフルです。 当時同盟国だった中国 […]
今回紹介するアイテムは、ソ連邦時代に製造されていた民間メーカー「モスクワ」製のスニーカーです。 「アフガニスタン紛争(1978年~1989年)」では、ソ連軍兵士が私的に購入したスニーカーの使用例が多くみられます。(熱地向け編上靴が充分に支給されなかった為) 外見は完全に「アディダス」 […]
ソ連軍の「1981年型アフガンカ」です。 アフガンカについては以前にもブログにて記事を書きましたが、階級章の追加工を行ったので改めて記事に起こしました。 アフガンカと共に制定された規定では、襟章は廃止され、兵科を表す金属製の徽章を襟の突端に取り付ける事になりました。 画像では、保護色 […]
ソ連軍の1969年型常勤服に装着する為に入手した「1級体力章」です。 「体力章」または「スポーツマン章」、「アスリート章」とも呼ばれるバッジです。 兵士の体力向上を目的に、ソ連防衛省スポーツ委員会が開催する運動会の参加者に贈られる記念バッジで、達成度により1級から3級までの等級がありました。 […]
ソ連軍の1969年型常勤服に装着する為に入手した「2級特技資格証章」です。 特技章は1級から3級まであり、それぞれの等級に該当する資格者が身に着けるバッジです。 画像は地上軍の物ですが、数字の周りに色の違いで海軍用、空軍用など種類があります。 バッジの裏面は安全ピン式になっています。 […]