ソ連軍 装備サスペンダー・初期型 (実物)
冷戦時代のソ連軍で広く用いられた戦闘用装備サスペンダーです。 形式としては初期型に当たるもので、資料では1956年規定から存在が確認できます。 後の物と比べると、金具類が金属地金そのままのシルバーである点、用途不明のDリングが付属する点が特徴です。 このサスペンダーと対になる装備ベル […]
冷戦時代のソ連軍で広く用いられた戦闘用装備サスペンダーです。 形式としては初期型に当たるもので、資料では1956年規定から存在が確認できます。 後の物と比べると、金具類が金属地金そのままのシルバーである点、用途不明のDリングが付属する点が特徴です。 このサスペンダーと対になる装備ベル […]
ソ連軍アフガニスタン紛争、ソビエト・アフガン戦争で使用したチェストリグスタイルの弾薬ポーチ「ポヤス-A」です。 ソ連軍の装備体系には、もともと胸掛け式の弾薬ポーチの類はありませんでしたが、アフガニスタン紛争において対手であるムジャヒディンの装備する中国人民解放軍の「56式チェストリグ」や類似 […]
今回は、第二次世界大戦後のソ連地上軍の兵士が使用した、装備ベルトを紹介します。 第二次世界大戦中、「労農赤軍」の時代は、一般的なベルト様式の物が使われていましたが、戦後は金属製バックル式に変更されました。 ソ連軍の下士官兵用ベルトは、時代ごとに様々なバリエーションがありますが、一様に「金属製 […]
キングアームズ製の電動ガン「SVDドラグノフ狙撃銃」をレビューしたいと思います。 キングアームズ製品の外箱は、蓋が折り曲げ式の一体型なのが特徴です。 梱包材はS&T製品をはじめとする中国製品で良くみられる素材です。 取り扱い説明書の付属しています。 イラストを多用して […]
アフガニスタン紛争でソ連軍の使用した半長靴スタイルの編上靴です。 本品は当時製造された実物中古品です。 ソ連軍ではもともと、中央アジア方面の部隊向けに、くるぶし丈の編上靴と、対になるストレートズボンスタイルの熱地服が支給されていました。 アフガニスタン紛争における地上軍・空挺軍の派遣 […]
ソ連軍の熱地用短靴です。 ソ連軍では基本的に徴集兵には合成皮革製のキルザチー(長靴)が支給されていましたが、勤務地域が酷暑となる中央アジア方面へは、熱地服と共にこの短靴が支給されていました。 熱地服はズボンの裾が普通の断ち切り型になっており、短靴を履いた際に違和感のないデザインになっ […]
今は影も形もない「Bison」というメーカーから発売されていたエアコッキングライフル「SVDドラグノフ狙撃銃」です。 一時期市場に流れた後、在庫が捌けた後は再販もなく、メーカーの名前も聞かなくなりました。 価格の安さと外装がほぼ樹脂製というチープさ、それに反する意外なほどの使える性能と、リリ […]
ソ連製のAKS-74U専用スリングベルトを入手しました。 通常のAK用スリングベルトと比べると、流通のタイミングで入手難度の高いアイテムですが、ようやく手にいれる事が出来ました。 AK用と違い、スリングベルトに付属するサイズ調節金具や游環が全て取り外せる点が特徴です。 スリン […]
東西冷戦時代のソ連軍を代表する軍用ヘルメット「SSh-68」です。 従来のヘルメットの一新するデザインで、1968年に採用されました。 なお、ヘルメットはロシア語で「カースカ」と呼ばれています。 既に1960年に「SSh-40」の内装を改良した「SSh-60」が登場していましたが、ほどなく外 […]
ソ連軍のマカロフPM専用ホルスターです。 画像は冷戦当時に使用されていたモデルで、ソビエト連邦時代の実物未使用品を購入しました。 「マカロフ PM」は、従来の主力拳銃「トカレフ TT-33」の後継として1951年に制式採用された中型自動拳銃で、ソ連軍のみならず、同盟諸国でも広く用いられました […]