今回はコチラのサイトを紹介したいと思います↓
このサイトでは、世界各地に現存する日本陸海軍の兵器を一覧で解説してあります。
あくまで名称が羅列してあるだけなので、保存状態は様々。
原型を止めている物ばかりでなく、殆ど残骸と呼べる状態の物もあります。
こうしてみると、やはり中国大陸に現存する兵器が(大小含めて)一番多いようですね。
15年に渡り戦闘を続けてきただけの事はあります。
しかもその多くが、戦後しばらく内戦で実用された程ですからね。
かつて頻繁に行われたという台湾・金門島への嫌がらせ攻撃では、対岸からの機銃掃射がされたという話ですが、その時中国人民解放軍が使用していたのは日本陸軍の九二式重機関銃だったとか(特徴的な発砲音でわかったそうです)
中国の兵器現存数に対して、アメリカでは航空機のような、大型兵器の現存数の多さが目に付きます。
戦後、空母を使っての輸送が行われただけの事はありますね。
中でも、当時のアメリカ人の関心を表すかのように、試作兵器の数々が残されているのが、今となっては貴重でありがたいです。
私自身は、博物館規模といえる施設に行ったのは、日本国内で靖国神社ぐらいなので、こういう情報を見聞きすると、海外旅行も良いなぁ、と思いますね。