「造反有理! 愛国無罪! 晴晴愉快!」
最近のTVCMでびっくりしたのが「ブックオフ」の「割引セールCM」です。
冒頭から、かつての中国の大躍進時代や文化大革命時代のイメージ全開の演出で、初見では口をあんぐり開けたまま一瞬で時が過ぎてしまいました。
同じような衝撃的印象を受けた方が多数おられたようで、その後ネットにUPされたオリジナル動画に加えて、音楽を差し替えたMAD作品など、瞬間最大風速で流行った印象があります。
私がちょっと驚いたというか以外だったのは、このCMの演出を“北朝鮮的”と受け取っている方が多数おられた点です。
これはもう、経験の差からくるもので、若い人は全体主義的印象やプロパガンダ映像のデザインから北朝鮮をイメージするのだなぁ、と。
予想外のところでジェネレーションギャップを感じました。