日本陸軍 昭五式編上靴 (中田商店製・複製品)
日本陸軍の「下士官兵用編上靴」です。 本品は中田商店で販売されている「昭五式編上靴」の複製品です。 編上靴は、日本陸軍の歩兵達の徒歩行軍を支え続けた重要な装備品です。 通常、予備も含めて2足支給されていました。 靴底は革製です。 画像の編上靴は購入後かなり使い込んでいる為、靴底も少々 […]
日本陸軍の「下士官兵用編上靴」です。 本品は中田商店で販売されている「昭五式編上靴」の複製品です。 編上靴は、日本陸軍の歩兵達の徒歩行軍を支え続けた重要な装備品です。 通常、予備も含めて2足支給されていました。 靴底は革製です。 画像の編上靴は購入後かなり使い込んでいる為、靴底も少々 […]
「日本陸軍 雑嚢」の複製品です。 形状は太平洋戦争当時に最も普及していたと思われる「昭和十五年制定」モデルです。 中田商店で新製品として発売された当時、即購入した物です。 素材は綿生地で、鉄製の金具にレンガ色の防錆塗装がされています。 色や質感は実物と比べてもよく再現されています。 […]
日本陸軍の「九八式軍衣(冬衣)」です。 九八式は「夏衣(コットン製)」と「冬衣(ウール製)」と「代用冬衣(中綿入りコットン製)」がありますが、これは羅紗(ウール)製の冬用制式軍服です。 裏地は白無地綿製です。 裏面のタグから、昭和16年製とわかります。 サイズは6号で、日本軍服では最 […]
これは日本軍歩兵の装備する弾薬盒の付属品、小銃油缶です。 小銃油缶とは、銃器手入れに使う機械油を入れる缶で、中にスピンドル油を入れ後盒(こうごう)側面に収納します。 蓋の部分に油差し棒が付いており、実用の際には先端にウェスを結びつけておいて、油を塗るのに使います。 弾薬盒を購入して長 […]
日本陸軍の「三十年式弾薬盒」です。 本品は中田商店製の複製品です。 三十年式弾薬盒は、三十年式小銃用に作られた物ですが、三八式歩兵銃でも引き続き同型の物が使われ続け、九九式小銃に更新された後も一部使用されています。 画像は前盒(ぜんごう)です。 前盒は身体正面に2個装備します。 側面 […]
日本陸軍のほぼ全ての将兵が手にした事のある「三十年式銃剣」、日本軍装備をこよなく愛する私も当然所有しております。 wikipedia調べでは推定される総生産数840万振、一説によると、世界で最も大量に製造された銃剣だそうです。 三十年式銃剣は、かつて購入したモデルガンのおまけや、弾薬盒の付属 […]
今回紹介するのは日本陸軍の「防暑略衣」です。 昭和17年に「防暑衣袴」と共に制式採用された開襟・半袖の熱帯向け装備で、南太平洋の島嶼地域で使用された被服です。 日本陸軍の防暑被服には夏衣を開襟にしたような形状の「防暑衣袴」、夏用下着も兼ねた七分袖の「防暑襦袢袴」もありますが、「防暑略衣袴」は特に暑い […]
今回紹介するのは「九九式短小銃モデルガン・実物銃床付」です。 このモデルガンは、かつて中田商店が販売していた物で、実物銃床にタナカのモデルガンの部品を組み合わせた物です。 私が購入した個体は、銃床上部に亀裂が入っていますが、その分処分価格で安くなっていました。 購入当時の価格は失念致しました […]
戦時中は国家権力の象徴として、軍民を問わず恐れられた日本陸軍の憲兵。 その憲兵を印象付ける「憲兵腕章」を紹介します。 私が所有しているのは、中田商店で販売している精巧複製品です。 朱塗りの憲兵の文字が有無を言わせぬ迫力を持っています。 外国でも、戦時世代の人に一番通じる日本語が、「ロウムシャ」と「バ […]
長らく将校用の九八式軍刀レプリカを”私物軍刀”とこじつけて佩用しておりましたが、このたび、遂に正式の下士官刀レプリカが発売され、早速入手致しました。 下士官用の官給品である「九五式軍刀」、複製品はPKミリタリアが輸入した物のようですが、私は中田商店で購入しました。 私の記憶の限りでは、初のレ […]