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冷戦

東ドイツ軍 レインドロップ迷彩ポンチョ (実物)

東ドイツ軍のポンチョ(雨具)です。 画像のレインドロップ迷彩シートと、個人テント用ポール・ペグのセットで¥2,500で購入しました。 テントとしても雨具としても使える万能ツールと言う触れ込みで市場に流通しています。 ここ10年くらい、変わらず安価で販売されているので、手に入れた方も多いのではないでし […]

東ドイツ軍 レインドロップ迷彩コンバットパック (実物)

東ドイツ軍(国家人民軍)の背嚢です。 ドイツ語制式名称は「シュトゥルムゲペック(Sturmgepäck)」ですが、ミリタリー・サープラス市場ではもっぱら英語表記の「コンバットパック」の名称で流通しています。     相応の容量があり丈夫で安価な為、私物としても重宝する軍装品です。 折りたたむとかなり […]

中身は代用品 ~ 東ドイツ軍 ガスマスクバッグ (実物)

東ドイツ軍では、他のワルシャワ条約機構軍と同じく、ソ連軍と同型のガスマスクを運用していました。 他の同盟国と同様、ガスマスク自体は輸入ではなく、同型品のコピー生産で賄われていました。     東ドイツ製のガスマスクは、一般兵向けの「SchM-41M」(ソ連製ShM-41Mに相当)や、通話の為のボイス […]

東ドイツ軍 レインドロップ迷彩・個人装備 [1970~1980年代]

東ドイツ軍こと「国家人民軍 陸軍歩兵」の個人装備です。 特徴的なレインドロップ迷彩のこの装備は、東西ドイツ統一により国家人民軍が消滅した後、ミリタリーマーケットに大量に流出しました。     大昔の話になりますが、東京上野アメ横の中田商店を筆頭に、新品未使用の東ドイツ軍装備が大量に、しかも格安で売ら […]

ソ連軍代用に最適 ~ ポーランド軍 SzM-41M ガスマスク (実物)

今回紹介するアイテムは戦後のポーランド軍(正式名称:人民軍)で使われていた「SzM-41M」ガスマスクです。 ポーランド軍のガスマスクはソ連軍の「ShM-41M」と同型なので、代用品として購入しました。 画像左がポーランド製「SzM-41M」、右がソ連製「GP-5」です。     このアイテムの魅力 […]

旧型ナイロン製と新型コットン製 ~ 東ドイツ軍 スリングベルト (実物)

東ドイツ製AK-47である「MPi-K」および、AKMである「MPi-KM」用スリングベルトです。 東ドイツ製AKシリーズは、ソ連製オリジナルとスリング取り付け金具の幅が違い、幅の細い専用のナイロン製スリングベルトを直接通して使用します。     構造の違いから市販されているAKシリーズには取り付け […]

昭和自衛隊 初期装備 ~ 陸上自衛隊 M1小銃弾入れ (実物)

このアイテムは、発足間もない頃の自衛隊で使用されていた、M1小銃の弾納です。 昭和25年に日本国内の治安の維持を主目的としてGHQの主導により発足した警察予備隊は、まもなく保安隊と改称され、やがて昭和29年、現在に続く自衛隊が誕生するわけですが、その間の装備は殆ど全てが米軍からの支給品で賄われていま […]

大戦ドイツ軍の代用に ~ ドイツ連邦軍 飯盒 (実物)

ドイツ連邦軍の飯盒です。 未使用新品ながら安価で流通していた昔、大戦ドイツ軍の代用になろうかと、先を見越して購入したものです。 第二次世界大戦ドイツ軍装備が揃い始めてきた際に、先行投資が活きた形となりました。     ドイツ連邦軍の飯盒は、第二次世界大戦当時のドイツ国防軍の「M31飯盒」に良く似てお […]

中国人民解放軍の軍装

その昔、小学校低学年の多感な時期にTVで「零戦燃ゆ」を視聴して以来、遅れてきた軍国少年としてミリタリー趣味に片足を突っ込んできた私が本格的に全身で飛び込むきっかけとなったのが、高校生当時に中田商店の通販広告で見つけた「中国人民解放軍装備」でした。     それまで、模型やトイガンに親しんできた私が、 […]

古典的人民服 ~ 中国人民解放軍 65式軍服・士兵用 (灰緑色・実物)

中国人民解放軍の65式軍服です。 この軍服は単に軍服であるのみならず、文化大革命時代の中国そのもののイメージアイコンとなった物で、日本では「人民服」と通称されたものです。     私の幼少期の中国のイメージは、「土壁の家並み」「舗装されていない道路に大量の自転車」そして、「みんな着ている人民服」でし […]