中国人民解放軍 65式ゲートル・バリエーション (実物)
中国人民解放軍の巻脚絆(ゲートル)です。 ゲートルは以前にも官給品を紹介しましたが、こちらは生地が薄手の杉綾織で作られています。 純綿性のゲートルは土黄色(カーキ)や軍緑色(OD)の物など流通していますが、布地から異なる珍しい個体なので迷わず入手しました。 裁断や縫製は一般的 […]
中国人民解放軍の巻脚絆(ゲートル)です。 ゲートルは以前にも官給品を紹介しましたが、こちらは生地が薄手の杉綾織で作られています。 純綿性のゲートルは土黄色(カーキ)や軍緑色(OD)の物など流通していますが、布地から異なる珍しい個体なので迷わず入手しました。 裁断や縫製は一般的 […]
今回紹介するのは中国人民解放軍の個人装備のひとつ「65式兵糧袋」です。 日本でいう所の「兵糧」、中国語では「干糧」、「軍糧」と言われる軍用の携行食糧を運ぶための収納袋です。 中国語の記事を調べてみると、「軍糧袋」や「口糧袋」、「干糧袋」等と表記されています。 私は2枚購入したのですが、両方と […]
中国人民解放軍の詰襟型シャツです。 人民解放軍では、長い間軍服の下に着るインナーシャツとして、綿製のワイシャツが用いられていました。 当ブログでも「65式シャツ」を紹介しておりますが、今回は珍しい詰襟型のシャツを見つけたので入手した次第です。 このシャツの特徴は何といっても襟が詰襟型であると […]
現代のロシア空挺軍で使用されている青白ストライプ柄のボーダーシャツ「テルニャシュカ」です。 ロシア軍用品専門ショップにて購入した未使用新品です。 以前より使用していたソ連軍時代のボーダータンクトップが、長年の国士により生地は透け透け、退色しきってすっかりくたびれてしまったので買い足し […]
中国人民解放軍の「2連木柄手榴弾袋」です。 以前紹介した2連手榴弾袋よりも新しいタイプで、各部が改良されています。 画像の個体は軍用実物のデッドストック品ですが、通常みられる工場のタグ・スタンプが見られません。 同仕様の4連手榴弾袋は割と見かけますが、2連タイプは珍しいと思い入手しま […]
中国人民解放軍の装備品「2連木柄手榴弾袋」です。 4連手榴弾袋は良く見かけますが、2連手榴弾袋は流通が不安定なので、実物未使用品を機会を逃がさず入手しました。 人民解放軍では建軍以来、柄付き手榴弾を主力手榴弾として使用しており、訓練・演習・実戦いずれの場においても、グレネードポーチをたすき掛 […]
第二次世界大戦中にアメリカ海兵隊の使用していた作業帽「P1944 カバー」です。 実物ではなく、海外製の精巧複製品です。 アメリカ軍の野戦作業帽はざっくり「フィールドキャップ」と呼ばれていますが、軍装書籍に習った所では、アメリカ海兵隊では帽子類は一貫して「カバー」と呼んでいました。 […]
中国製のピンズです。 紅旗をあしらった台座に「共産党員」と簡体字が読み取れます。 裏面は簡易な安全ピンが付いています。 大きさはかなり小さいです。 見た目といい各部の作りといい、子どもの頃に親戚に頂いた中国旅行のお土産のピンズのいっぱい付いた人民帽を思い出しました。 サイズ感 […]
ソ連空挺軍で使用されていた、空挺降下帽です。 実物未使用品を入手しました。 ソ連軍の空挺降下帽としては、旧型に属するタイプで、第二次世界大戦以来のデザインを踏襲しています。 記録映像等から、1950年代辺りの使用が確認できます。 降下時の頭部保護のみに機能を絞った、シンプルな […]
ソ連軍の2ピース型・迷彩カバーオール「KZS」と共生地で作られているヘルメットカバーを入手しました。 「ソビエト・アフガン戦争」やソ連崩壊後の「チェチェン紛争」での使用例に刺激を受けて購入した物です。 裁断は4枚剥ぎ、縁にゴムが縫い込まれており、ヘルメットに被せて装着します。 タグが […]