今回は、先週10月14日に実施されたチームBUGの定例サバゲ・レポをお送りします。
当日の天気は曇り気味ながらおおむね過ごしやすい温度でした。
また、普段と違い、害獣駆除のリアルガンナー(猟師)が近くまで出張ってきており、少々ゲーム開始を遅らせる等のアレンジもありましたが、おおむね滞りなくゲームを進めることが出来ました。
当日の私の装備は1980年代ソ連地上軍自動車化狙撃兵。
「狙撃兵」といっても、ソ連軍では「歩兵」という意味ですね。
いわば、ドイツ国防軍の「擲弾兵」とか、自衛隊の「普通科」みたいなもんです。
でも得物はA&K製SVD狙撃銃(電動ガン)なんで、結果的に「狙撃兵」には違いない罠。
載せているスコープはRS製PSO-1レプリカ。
スコープ自体が本体並みの価格でしたが、奮発した分、ちゃんと見えるし、照準調整もできます。
普段はM14を入れているロングライフルケース。
SVDは銃口がちょっとだけはみ出してしまいます。
SVDはフレームが細長い為、やたら全長がありそうな印象でしたが、以外にコンパクトですね。
大体M14と同じくらいの長さです。
三八式歩兵銃を使い慣れた国軍ゲーマーとしては、九九式短小銃と同じ感覚で扱えるSVDは「コンパクト」な方かもしれません。(といいつつ、持ち運ぶ時にあちこちぶつけてしまいましたが…汗)
速確認の様子です。
当日の参加者は、午前・午後の増減含め、総勢9名。最近のBUGのゲームにしては少なめですが、もともとこのくらいの人数が平均値なんですよね。
もちろん、充分ゲームは楽しめましたよ。
照準調整の為、フィールド外の平地に一斗缶を設置して、的として使っています。
BB弾が命中すると金属音が響き渡るので、調整がやり易く便利です。
この姿はインパクト大!前回ゲームに引き続き、異様な存在感を放つギリーさん。
でも、戦場では存在感が「消える」ので大変な脅威です。
そして、「野生のムック」と「緑のガチャピン」
フィールドに向かう戦士達です。
人数も考慮して、普段のメインフィールドを、おおよそ4分の1のスペースに区切ってゲームを実施。
黄チーム、準備完了。
赤チーム、準備完了。
スタートの合図と共に前進開始です。
単純に面積が狭まった事に加えて、普段の迂回ルートが使えない状態のためか、有利なポジション取りが勝敗に直結するような、「陣取り合戦」の傾向の強いゲーム展開になったようです。
惜しくも敗れた戦士がセーフティエリアへ帰ってきます。
チームリーダーがデッドマーカーを振る様子を捉えた、貴重な画像…w
かくいう私はというと、牽制のヘロヘロ弾にやられたり、ポジション取りにしくじって十字砲火を喰らったり、はたまた自分のポカで撃ち損じた敵の反撃でやられたり…ゲーム開始早々やられてしまう事も少なくありませんが、戦死一番乗りは勇気の証でもあるのだ!(と、自分を慰める私…w)
戦場に自生していた「あけび」です
ゲームフィールドが大自然の中という事もあり、山の恵みがそこここに見られました。
ご覧のように、すぐ手に取れるところに、自然の甘味「あけび」が食べごろに熟れた状態でいくつもなっています。
完熟した「あけび」は、バナナのような外観です。
早速、もいで食してみました。といっても、アケビの場合、ほとんど種しかないので、口に含んで味わってから種は捨てちゃうんですけどね。
味はバナナに似た甘みのあとに、スイカをより草っぽくした風味が口に残ります。非常にオーガニックな味で、自然を味わってるなー、という気分を満喫できました。