アメリカ海兵隊 P1942 ダックハンター迷彩ユーティリティ (ATF製・複製品)
アメリカ海兵隊が第二次世界大戦時に使用していた「P1942迷彩ユーティリティコート」です。 本品はアメリカATF社の複製品です。 デザインは「P1941HBTユーティリティコート」と基本的に同一ですが、両面迷彩のリバーシブル生地となっています。 また、着替えを容易にする為か、ドーナツ […]
アメリカ海兵隊が第二次世界大戦時に使用していた「P1942迷彩ユーティリティコート」です。 本品はアメリカATF社の複製品です。 デザインは「P1941HBTユーティリティコート」と基本的に同一ですが、両面迷彩のリバーシブル生地となっています。 また、着替えを容易にする為か、ドーナツ […]
アメリカ海兵隊の「P1941HBTユーティリティ」です。 本品は中田商店で販売されている、セスラー社の複製品です。 HBTユーティリティは本来は作業服として支給された被服ですが、本来軍服として着用されていた「チノ・シャツ」の明るいカーキ色やタイトな裁断が、南太平洋の島嶼地域向きでは無かったた […]
アメリカ陸軍が1981年に制式採用し、2000年代まで使用されていた「ウッドランド迷彩BDU」です。 画像の物は実物中古放出品です。 「BDU」とは、「バトル・ドレス・ユニフォーム」の略称で、すなわち「戦闘服」という事ですね。 1981年に採用されたモデルは1983年の「グレナダ侵攻」で実戦 […]
日本陸軍が第二次世界大戦で使用した軍服は大別して「九八式」と「三式」の二種類があります。 また、季節や配属地に合わせて、綿製の「夏衣」と、絨製(ウール)の「冬衣」の二種類があります。 画像の軍服は「九八式夏衣」です。 夏衣の綿生地はゴワゴワした質感で、かなり硬い印象です。 「九八式軍 […]
この服は、昭和二十年に制定された、戦時省略型の軍服で「戦時服」や「決戦服」と呼ばれています。 生地の質感や縫製が劣悪な上にボタンも木製とあって、ひたすら哀愁漂うアイテムです。 購入時、「元々ポケットひとつの仕様ですよ。」と説明されましたが、どうみても剥がした跡がありますねぇ…。 後に軍装資料 […]
ドイツ国防軍の「スプリンター迷彩スモック」です。 サムズミリタリ屋製の複製品です。 迷彩スモックは武装親衛隊では基本装備として採用されましたが、ドイツ国防軍ではその使用は限定的で、今回紹介する迷彩スモック(迷彩ヤッケとも呼称)は主に“グロースドイッチュラント師団”で使用されたそうです。 […]
日本陸軍の「防暑襦袢袴(ぼうしょじゅはんこ)」です。 第二次世界大戦当時、主に南方戦線の兵士向けに製造・支給されました。 上下セットで「襦袢袴」と呼びますが、意味合いとしては「襦袢(じゅはん)」がインナーシャツで、「袴下(こした)」がインナーパンツとなります。 対になる「防暑衣袴(ぼうしょいこ)」の […]
ドイツ国防軍の夏期野戦装備です。 軍服は1941年型、装備は大戦中期以降の比較的軽装備の状態です。 「モーゼルKar98k」を装備した小銃手です。 軍服は大戦中期以降は開襟での着用が一般化しました。 ガスマスクコンテナにはガスシートケースをベルトで巻きつけています。 この装備 […]
ドイツ国防軍の「M41夏期野戦服」です。 本来、WW2ドイツ軍の野戦服はウール製のみでしたが、戦線の拡大にともない、特に暑いロシア南部地方等に展開する部隊向けに、コットン製野戦服が採用・支給されました。(時期的には1942年中旬以降と推定) 基本はHBT(ヘリンボンツイル…杉綾織り)リードグ […]
日本陸軍の「九八式軍衣(冬衣)」です。 九八式は「夏衣(コットン製)」と「冬衣(ウール製)」と「代用冬衣(中綿入りコットン製)」がありますが、これは羅紗(ウール)製の冬用制式軍服です。 裏地は白無地綿製です。 裏面のタグから、昭和16年製とわかります。 サイズは6号で、日本軍服では最 […]