ソ連軍 装備サスペンダー・後期型 (実物)
ソ連軍が冷戦期に使用していた装備サスペンダーです。 戦後、冷戦期を通じて運用された装備品の為、多少の仕様変更があり、この個体は1973年に仕様変更された後期型に相当します。 ソ連軍の装備サスペンダーは現在でも実物未使用品が多数流通しており、市場枯渇する事はまずないだろう装備品です。 […]
ソ連軍が冷戦期に使用していた装備サスペンダーです。 戦後、冷戦期を通じて運用された装備品の為、多少の仕様変更があり、この個体は1973年に仕様変更された後期型に相当します。 ソ連軍の装備サスペンダーは現在でも実物未使用品が多数流通しており、市場枯渇する事はまずないだろう装備品です。 […]
冷戦時代のソ連軍で広く用いられた戦闘用装備サスペンダーです。 形式としては初期型に当たるもので、資料では1956年規定から存在が確認できます。 後の物と比べると、金具類が金属地金そのままのシルバーである点、用途不明のDリングが付属する点が特徴です。 このサスペンダーと対になる装備ベル […]
陸上自衛隊で現在も使用されているY型サスペンダー、通称「吊りバンド」です。 こちらは民間メーカー製品のいわゆる「PX品」になります。 採用当初の吊りバンドは、迷彩柄が裏面という、なかなか奇妙な仕様でしたが、2004年頃に両面迷彩モデルが採用され、現在はほぼ更新完了しています。 更に2014年 […]
陸上自衛隊で現在も使用されているY型サスペンダー、通称「吊りバンド」です。 こちらは制式採用当時のモデルを再現した物で、民間メーカー製品のいわゆる「PX品」になります。 採用当初の吊りバンドは、迷彩柄が裏面という、なかなか奇妙な仕様でした。 使われている素材の為と思われますが、当時から微妙な […]
フランス陸軍の「F1サスペンダー」です。 ヨーロッパ系軍装はミリタリーに限らず古着系のネットショップでもよく見られますが、このアイテムも安価で購入した実物中古放出品です。 サスペンダーは他のF1装備同様、厚手のコットン製で、色味は若干灰色がかっていますが、概ね「OD」と呼んで差し支え […]
陸上自衛隊でかつて使用していた装備サスペンダー、通称「吊りバンド」です。 画像の物は、以前駐屯地売店で購入した、いわゆるPX品になります。 現在運用されている2型迷彩装備より以前に使用されていたODビニロン製装備のひとつで、採用年は不明ですが、少なくとも1970年代には普及していたようです。 […]
陸上自衛隊のY型サスペンダー「つりバンド」です。 1990年代初頭に採用されて以来、現在でも使用されている現用装備です。 採用当初は硬めのナイロンテープ素材が使われており、表面がODで裏面が迷彩という謎仕様でしたが、程なく画像のように両面迷彩に変更されました。 つりバンドのパッド裏面 […]
今回紹介するのはソ連地上軍の「1969年型野外服」です。 ミリタリー市場では「M69」の呼び名で知られるこの軍服は、戦後冷戦時代を代用する「キーチェリ(戦闘服)」です。 第二次世界大戦中の1943年に制定された「1943年型ギムナスチョルカ」は、肩章や胸ポケットの改修を受けつつ長らく運用されていまし […]
アメリカ海兵隊が第二次世界大戦当時に使用していたサスペンダーです。 本品はアメリカ製の精巧複製品です。 1本のサスペンダーで三箇所、合計6箇所を金具で固定して使用します。 身体前部に当たる方向の金具は弾帯の鳩目に引っ掛けるだけの単純な作りです。 一方、背中側の金具はスプリング […]
アメリカ陸軍の「M1956 H型サスペンダー」です。 画像の物は実物中古放出品です。 このサスペンダーは従来の各種X型サスペンダーにかわって採用された物で、装備時の安定性やクッション性、サイズ調整の容易さが格段に向上しています。 従来のサスペンダーでは幅広の板状の布だった肩当にはパイ […]