日本軍とちょっと違う? ~ 中国人民解放軍 ゲートル (巻脚絆) の巻き方
中国人民解放軍の老式装備、すなわち軍緑色の上下にカボチャみたいな解放帽でノリンコ製AKを携えた冷戦時代の軍装において、キャッチーなアイテムである「ズック靴とゲートル」の組み合わせ、試してみたい方も少なくないのでは? 中国人民解放軍のゲートル、日本軍式に言うところの「巻脚絆(まききゃはん)」で […]
中国人民解放軍の老式装備、すなわち軍緑色の上下にカボチャみたいな解放帽でノリンコ製AKを携えた冷戦時代の軍装において、キャッチーなアイテムである「ズック靴とゲートル」の組み合わせ、試してみたい方も少なくないのでは? 中国人民解放軍のゲートル、日本軍式に言うところの「巻脚絆(まききゃはん)」で […]
1960年代から1980年代にかけての中国人民解放軍の軽機関銃手装備です。 人民解放軍では、歩兵分隊(「班」と呼称)に1挺の分隊機関銃(「班用机槍」と呼称)が配備されていました。 分隊機関銃は「56式班用机槍」、中国で生産されたRPD軽機関銃が運用されていました。 ソ連本国を […]
56式半自動歩槍(中国製SKSカービン)のモデルガンが手に入ったので、人民解放軍装備を合わせてみました。 1960年代から1980年代の中国人民解放軍歩兵装備です。 この時期の主力小銃はセミオートマチックの56式半自動歩槍でした。 有名な56式AKは指揮官クラスの自衛火器扱いで、配備 […]
およそ軍装趣味をある程度嗜んでいればどこかで必ず触れるレベルでメジャーな装備品(断言!)の、中国人民解放軍「56式自動小銃用チェストリグ」、油断しているといつの間にか増える装備品ですが、またひとつ入手してしまいました。 今回紹介する個体は、56式チェストリグの中でも初期生産型の特徴を持つ物になります […]
中国人民解放軍の巻脚絆(ゲートル)です。 ゲートルは以前にも官給品を紹介しましたが、こちらは生地が薄手の杉綾織で作られています。 純綿性のゲートルは土黄色(カーキ)や軍緑色(OD)の物など流通していますが、布地から異なる珍しい個体なので迷わず入手しました。 裁断や縫製は一般的 […]
今回紹介するのは中国人民解放軍の個人装備のひとつ「65式兵糧袋」です。 日本でいう所の「兵糧」、中国語では「干糧」、「軍糧」と言われる軍用の携行食糧を運ぶための収納袋です。 中国語の記事を調べてみると、「軍糧袋」や「口糧袋」、「干糧袋」等と表記されています。 私は2枚購入したのですが、両方と […]
中国人民解放軍の詰襟型シャツです。 人民解放軍では、長い間軍服の下に着るインナーシャツとして、綿製のワイシャツが用いられていました。 当ブログでも「65式シャツ」を紹介しておりますが、今回は珍しい詰襟型のシャツを見つけたので入手した次第です。 このシャツの特徴は何といっても襟が詰襟型であると […]
中国製のピンズです。 紅旗をあしらった台座に「共産党員」と簡体字が読み取れます。 裏面は簡易な安全ピンが付いています。 大きさはかなり小さいです。 見た目といい各部の作りといい、子どもの頃に親戚に頂いた中国旅行のお土産のピンズのいっぱい付いた人民帽を思い出しました。 サイズ感 […]
中国製の軍用スリングベルト(中国語で「背帯」と呼びます)には、取り付け金具のバリエーションが複数ありますが、今回は珍しいスプリング式の物を手にいれたので紹介します。 中国人民解放軍の銃器用スリングベルトは、革製のタブを用いる構造が一般的ですが、この個体ではスリングベルト両端にコイルスプリング […]
中国人民解放軍の「65式傘兵背嚢」です。 中国では空挺部隊の事を「傘兵」や「空降兵」と呼ぶようです。 すなわち、この背嚢は空挺部隊専用装備という事です。 背嚢は横長のポーチを上下に連結したような形状で、背中に当たる側にも広い収納部があります。 また、両サイドに装備収納ポーチがあり、正 […]