ソ連空挺軍 RD-54 空挺背嚢 (実物)
ソ連空挺軍の兵士が戦場に関わらず大抵背負っている特徴的なアイテム、それが「RD-54空挺背嚢」です。 かなり昔から運用されている装備で、RD-54と言う位ですから、1954年制式なのでしょう、多分(憶測) 現在でも製造されており、素材はナイロンに、色は迷彩柄に変更されつつ、ロシア連邦軍でも使われ続け […]
ソ連空挺軍の兵士が戦場に関わらず大抵背負っている特徴的なアイテム、それが「RD-54空挺背嚢」です。 かなり昔から運用されている装備で、RD-54と言う位ですから、1954年制式なのでしょう、多分(憶測) 現在でも製造されており、素材はナイロンに、色は迷彩柄に変更されつつ、ロシア連邦軍でも使われ続け […]
ソビエト・ロシア軍で「チェリニャーシュカ」や「テルニャシュカ」と呼ばれる、ボーダーシャツを紹介します。 アフガニスタン派遣部隊のような酷暑で実戦的な場所では、このボーダーシャツの上から直接KLMK等の迷彩カバーオールを着る事も多く、第二の軍服のような重要アイテムですね。 またソビエト・ロシア軍では、 […]
夏期アフガンカと一緒に着用されていることが多く、「アフガンカキャップ」と呼ばれるソ連軍の作業帽です。 他にも「マブータキャップ」の名称もよく見かけますが、「マブータ」は特殊部隊向けの被服で、その帽子もアフガンカキャップとは裁断がちょっと異なるようで、もっと簡単な作りだった気がします。 それま […]
ソ連軍の「1981年型 夏期アフガンカ」です。 以前にもブログで紹介しましたが、今回着れるサイズの物を購入した為、改めて記事にしようと思います。 アフガンカの通称が示す通り、アフガニスタン紛争中期にそれまでの「M69熱地服」に代わって普及した防暑被服です。 防暑と言っても中央アジアの気候を前 […]
ソ連軍時代の各種小物です。 装備収集の過程で、セット販売やおまけ等で入手しました。 いずれも、アフガニスタン紛争でソ連軍兵士が身につけていた物と同型品です。 映画「第9中隊(邦題:アフガン)」のヒットで、アフガニスタン派遣ソ連軍の装備が世界のミリタリー業界でも流行したらしいですが、ご多分に漏れず私も […]
画像は個人携行型対戦車火器のベストセラー「RPG-7」のモデル品です。 画像のRPG-7は定例ゲームに参加されていた方から撮影用にお借りした物です。 当日、偶然にもアフガニスタン紛争当時のソ連空挺軍ゴルカ(山岳服)装備を着用していたので、コスプレ写真を撮らせて頂きました。 このモデル品の詳細 […]
今回ネタにするのはソ連軍が1970~1980年代に渡って使用していた「1969年型熱地服」です。 日本語表記では他に「M69熱地服」とも呼ばれます。 「熱地服」は、中央アジアなどの暑い地域の部隊向けに支給していた軍服で、1979年から始まった「アフガニスタン紛争」でも、紛争全期間を通して多用されまし […]
ソ連軍の迷彩カバーオール「KZS」です。 第二次世界大戦以来、ソ連軍では個人装備として通常の野戦服の上に羽織る迷彩カバーオールを用いていました。 特に有名なのが「KLMK」に代表されるBEREZKA(白樺)迷彩装備ですが、この「KZS」は核戦争下における運用を前提として開発されました。 「K […]
ソ連軍の迷彩カバーオール「KLMK」の実物放出品です。 KLMKは、古くは1950年代末には初期のタイプが存在したようです。 KLMKは冷戦期を通じてソ連軍の代表的迷彩装備として用いられ、迷彩柄自体は現代のロシア連邦軍でも使用例が確認出来ます。 それだけ迷彩の完成度が高いという事でしょう。 […]
ソビエト・ロシア軍の分隊支援軽機関銃「RPK」および「RPK-74」のロングマガジン収納用ショルダーバッグです。 「RPK」と「RPK-74」は使用弾薬が異なる為マガジンの形状も違いますが、どちらのマガジンも収納できます。 ポーチ内部には4つの仕切りがあり、軽機関銃用のロングマガジンを4本収 […]