中国人民解放軍 78式背嚢 (実物)
中国人民解放軍の「78式背嚢」です。 名称のとおり1970年代後半に採用された装備のようで、1979年の中越戦争や、その後の中越国境紛争で使用されているのが確認できます。 それまでは、折りたたんだ毛布類を板紐で縛った物を背負ったり、ベトナム戦争で北ベトナム軍への援助物資として送られたリュック […]
中国人民解放軍の「78式背嚢」です。 名称のとおり1970年代後半に採用された装備のようで、1979年の中越戦争や、その後の中越国境紛争で使用されているのが確認できます。 それまでは、折りたたんだ毛布類を板紐で縛った物を背負ったり、ベトナム戦争で北ベトナム軍への援助物資として送られたリュック […]
中国人民解放軍の「78式軍服」です。 「78式軍服」は「65式軍服」のバリエーションのひとつで、デザインはそのまま軍服の素材を綿から化繊に変更したものです。 ただし、一般的には詳細な区別がされる事は少なく、中国本土でも、たいてい分類上は一緒くたに「65式軍服」として扱われています。 […]
中国人民解放軍の「59式手槍 皮套(59式拳銃ホルスター)」です。 画像の物は中田商店で購入した実物です。 「59式手槍」は、中国でライセンス生産された「マカロフPM 中型拳銃」です。 人民解放軍のホルスターは基本形はソ連軍の物に準ずるものの、各部に独自のアレンジが見られます。 そのひとつ、 […]
中国人民解放軍の「57式信号槍套(57式信号銃入れ)」です。 信号銃、通称“シグナルピストル”は、戦場での連絡・通信手段や夜間の照明弾発射用に各国軍で使われており、収納ケースも革製ホルスターやマップケースに似た物等、様々なタイプがあります。 人民解放軍では、画像のような綿製のバッグ型 […]
中国人民解放軍の手榴弾ポーチです。 人民解放軍の手榴弾ポーチは、初期には2本収納タイプもありましたが、主力はもっぱら4本収納タイプのようです。 この4連手榴弾ポーチは形状や色にいくつか種類があります。 ポーチの裏面にはタグ・スタンプがあり、「四連木柄手榴弾袋・1972年制」と […]
中国人民解放軍の「56式半自動歩槍(半自動小銃)」の「子弾袋(弾薬ポーチ)」です。 人民解放軍の個人装備ではお馴染みのチェストリグ・タイプです。 「56半」用弾薬ポーチとしては、装備ベルトに装着する弾薬盒タイプの物もあり、茶革製や緑色ビニール合皮製の弾薬盒が映像資料から確認できます。 […]
中国人民解放軍の手榴弾ポーチです。 中国大陸のネット情報では「4連木柄手榴弾袋」と呼称されています。 中国人民解放軍の手榴弾ポーチには、2本収納型と4本収納型があります。 資料によると、4本収納型は小銃兵、2本収納型は軽機関銃手に支給されていたようです。 裏側に押されたスタンプによる […]
中国人民解放軍の「54式手槍 皮套(54式拳銃ホルスター)」です。 画像の物は中田商店で購入した実物です。 「54式手槍」は、中国でライセンス生産された「トカレフTT-33自動拳銃」です。 人民解放軍のホルスターは基本形はソ連軍の物に準ずるものの、各部に独自のアレンジが見られます。 そのひと […]
今回は、中越戦争当時の中国人民解放軍装備を紹介します。 中国人民解放軍 歩兵部隊小銃手の基本装備です。 「恩知らずのベトナムを懲罰する」という近代戦史上前代未聞の開戦理由により始まった中越戦争は、1979年2月17日に30万名の中国人民解放軍の奇襲攻撃によって幕を開けました。 大兵力 […]
中国製トイガンにも高額商品から廉価品まで様々な種類がありますが、今回紹介するのは玩具感マシマシな廉価版チープ・トイガンです。 一応、実銃の「63式自動歩槍(自動小銃)」をモデルにトイガン化したもののようですが、細部はことごとく微妙に違うので、あくまで“ナンチャッテ63式”といった所でしょうか […]