中国人民解放軍 GK-80A ヘルメット・縁取帽章塗装型 (実物)
中国人民解放軍の「GK-80A」ヘルメットです。 中田商店で購入した物で、黄色く縁取りされた星章がペイントされています。 「GK-80」ヘルメットは、人民解放軍で初めて採用された完全国産のスチール・ヘルメットで、最初に投入されたのは1979年の「中越戦争(中国では“対越自衛反撃戦”と呼称)」 […]
中国人民解放軍の「GK-80A」ヘルメットです。 中田商店で購入した物で、黄色く縁取りされた星章がペイントされています。 「GK-80」ヘルメットは、人民解放軍で初めて採用された完全国産のスチール・ヘルメットで、最初に投入されたのは1979年の「中越戦争(中国では“対越自衛反撃戦”と呼称)」 […]
中国人民解放軍の「GK-80Aヘルメット」です。 1980年代から普及しはじめ、2000年代辺りまで現役で使われていました。 最近は米軍スタイルの「QGF-03」ケブラー・ヘルメットへの更新が進み、第一線の装備としては、殆ど見ることは無くなりました。 ヘルメットには収納袋が付いており […]
1980年代に断続的に続いた「中越国境紛争」に於ける、「中国人民解放軍 陸軍 偵察部隊」の装備です。 偵察兵には、当時開発された各種迷彩服が制式・試作を問わず支給されていましたが、一般的だったのが「81式迷彩服」です。 「81式迷彩服」は、両面リバーシブル迷彩が基本形ですが、他にも片 […]
中国人民解放軍の「79式衝鋒槍(サブマシンガン)」専用スリングベルトです。 画像の物は、軍用実物のデッドストック品です。 スリングベルトは中国語では「背帯」と表記します。 日本語では「負い紐」と表記しますが、同じ漢字表記でも、国ごとの違いがあって面白いです。 79式背帯は、先端がフッ […]
中国人民解放軍で運用されている国産設計のサブマシンガン「79式衝鋒槍(短機関銃)」の、訓連用模擬銃です。 「79式短機関銃」は1979年に設計完了し、1981年から試験生産がなされ、1983年から正式に生産開始されました。 生産は1988年~1991年が最も多く、年間3万挺生産されており、1992年 […]
中国人民解放軍の「79式衝鋒槍 弾倉袋」です。 「79式衝鋒槍(サブマシンガン)」は、AK-47アサルトライフルよりも小型軽量な銃の必要性から開発された物で、人民解放軍の偵察部隊や人民武警などに配備され、命中精度の高さとトカレフ7.62㎜拳銃弾の威力の高さから好評を得ました。 既に旧式装備の […]
中国人民解放軍の「81式迷彩服」です。 中国本土のインターネットで調べた情報では「81式双面迷彩服」と表記されています。 また、支給当時の付属書類では「81式双面偽装衣」と記載されていました。 画像は表面迷彩柄で着用した状態です。 81式迷彩服は人民解放軍初の制式採用された迷彩服であり、19 […]
中国人民解放軍の「65式傘兵背嚢」です。 中国では空挺部隊の事を「傘兵」や「空降兵」と呼ぶようです。 すなわち、この背嚢は空挺部隊専用装備という事です。 背嚢は横長のポーチを上下に連結したような形状で、背中に当たる側にも広い収納部があります。 また、両サイドに装備収納ポーチがあり、正 […]
中国人民解放軍の「78式軍服」です。 今回紹介する物は、空軍の士兵用軍服です。 「78式軍服」の襟部分です。 1985年以前の人民解放軍の軍服は、陸・海・空軍共通で「78式紅領章(襟章)」を装着しています。 襟章の色は兵科色ではなく中国共産党を表す紅色という事で、全軍 […]
中国人民解放軍の「78式解放帽」です。 この帽子は中国から輸入した実未使用品です。 「78式解放帽」は「78式軍服」と共に制式採用された軍帽で、軍服と同様、65式の素材を綿生地から化繊へと変更したモデルです。 帽子の内張りは白無地綿布製で、タグ・スタンプが押印されています。 この個体 […]