ソ連軍 1981年型アフガンカ・アップデート (実物)
ソ連軍の「1981年型アフガンカ」です。 アフガンカについては以前にもブログにて記事を書きましたが、階級章の追加工を行ったので改めて記事に起こしました。 アフガンカと共に制定された規定では、襟章は廃止され、兵科を表す金属製の徽章を襟の突端に取り付ける事になりました。 画像では、保護色 […]
ソ連軍の「1981年型アフガンカ」です。 アフガンカについては以前にもブログにて記事を書きましたが、階級章の追加工を行ったので改めて記事に起こしました。 アフガンカと共に制定された規定では、襟章は廃止され、兵科を表す金属製の徽章を襟の突端に取り付ける事になりました。 画像では、保護色 […]
冷戦期のソ連地上軍で、中央アジア等の厚い地域向けに支給されていた「1969年型熱地服」です。 熱地服は以前にも当ブログで記事にしていますが、今回は各部をアップデートした「野外服仕様」にしたので改めて紹介します。 熱地服は支給時点では金色に塗装したプラ製ボタンが使われていましたが、今回は野外服 […]
今回は、ソ連軍が1969年に採用し、1970年より支給された「1969年型常勤服」を紹介します。 通称「M69」とも呼ばれるこの軍服は、第二次世界大戦以来使われていた詰襟・プルオーバータイプの「M43」に代わり、1970年代から1991年のソ連邦崩壊の時まで広く用いられました。 19 […]
ソ連軍の「1943年型ルバシカ」を、第二次世界大戦後の仕様にバージョンチェンジしてみました。 戦後のルバシカのデザインの変遷については、1969年型キーチェリの採用まで25年に渡り運用されたこともあり、幾度も改修を受けています。 その間に定められた軍装規定や年式は、知る限り1947年、1949年、1 […]
第二次世界大戦において労農赤軍(ソ連軍)が使用した「1943年型軍服」です。 画像の物は海外製のレプリカです。 戦前の「1935年型軍服」の後継として採用されたものですが、戦争のさなかに階級章のデザインまで含めた大幅なデザインの変更を行った例は珍しいです。 1943年型ルバシカについては以前 […]
ベトナム人民軍の特殊部隊「ダッコン」で使用されている迷彩服の現用品です。 ダッコンは漢字表記で「特工」、ベトナム戦争中に誕生した、潜入・破壊工作・偵察を任務とした精鋭部隊です。 ダッコンでは人民軍一般部隊に先駆けて、古くから迷彩服が使用されており、製造時期や任務に合わせて様々なデザインの物が […]
ベトナム陸軍が現在運用している「K17迷彩服」です。 名称が示す通り、2017年に制式採用された迷彩服です。 ベトナム人民軍では迷彩服の生地やデザインが違う「軍官用(士官)」「士兵用(下士官兵)」の2種類に分けて支給されています。 今回紹介する物は「軍官用」です。 また、迷彩パターン […]
現用ベトナム軍の「K17迷彩服」です。 従来の「K07迷彩服」にかわり、現在更新が進められています。 ベトナム人民軍の迷彩服は「軍官(士官)用」と「士兵(下士官兵)用」の区別があり、それぞれ服の素材や一部デザインが異なります。 今回紹介する物は「士兵用」です。 軍官用との外見上の一番 […]
ベトナム人民軍にて2007年に制式採用された「K07迷彩服」です。 今回紹介する物は、士官用の軍用実物放出品になります。 ベトナム人民軍では、ベトナム戦争以来、長らくグリーン単色の戦闘服が用いられてきました。 途中、何度か試作レベルの各種迷彩服が試験的に導入されましたが、いずれも予算や実用面 […]
現用ベトナム軍で作業服兼通常勤務服として使用されている「K16軍服」です。 基本的に2003年に採用された「K03軍服」を、2010年代規格に合わせて小変更を加えたマイナーチェンジモデルなので、外見は殆ど変化ありません。 原型となった「K03軍服」は、ベトナム人民軍建軍以来の「K58軍服」の […]