中国人民解放軍 FMJ-05 防毒面具 (実物)
中国人民解放軍(略称:PLA)の「FMJ-05」ガスマスクです。 「FMJ-05」は製造メーカーの商品名だそうで、PLAでは「87式防毒面具」の名称も使われています。 「FMJ-05」は、後継の「FMJ-08」共々、軍納入品の他、中国本土では民間向けにも販売されている為、比較的入手は容易です […]
中国人民解放軍(略称:PLA)の「FMJ-05」ガスマスクです。 「FMJ-05」は製造メーカーの商品名だそうで、PLAでは「87式防毒面具」の名称も使われています。 「FMJ-05」は、後継の「FMJ-08」共々、軍納入品の他、中国本土では民間向けにも販売されている為、比較的入手は容易です […]
中国人民解放軍が1990年代後半に採用したブルパップ式アサルトライフル「95式自動歩槍(自動小銃)」のエアコッキング式トイガンです。 香港返還の際、フリッツヘルメットを被った駐屯部隊の手にあったこの新型小銃を見て、昔ながらの人民服のイメージの強かった私などは「中国も変わったな~」としみじみ思った物で […]
今回紹介するのは、1990年代の「中国人民解放軍 陸軍 辺防部隊」装備です。 装備更新の遅い部隊の装備を組んでみました。 装具は従来のたすき掛けスタイルで、「81式チェストリグ」を着用しています。 装備しているのは「56-2式自動歩槍(自動小銃)」です。 この銃は中国製AK- […]
中国人民解放軍で現在も二線級装備として運用されている「81式自動歩槍(自動小銃)」の付属品である「81式刺刀(銃剣)」のモデル品です。 中国本土で販売されている物で、プラスチック製の模造品です。 作りはプラモデル銃剣のような廉価品ですが、外見や寸法はよく再現されています。 グ […]
中国人民解放軍の「81-1式自動歩槍(自動小銃)」です。 トイガンではなく、訓練用のゴム製模擬銃です。 「81式自動歩槍」は、1979年に開発開始、1981年設計完了、1983年から生産されました。 最初の実戦投入は1984年の中越国境紛争における「老山戦役」で、実録映像で確認出来ます。 […]
中国人民解放軍の「81式自動歩槍 弾倉袋」です。 今回紹介する物は現在流通している実物未使用品です。 この装備品は「81式自動歩槍(自動小銃)」と共に採用されたチェストリグ型マガジンポーチです。 旧式装備ですが、現在でも二線級部隊や海軍陸戦隊、中国民兵、それに人民武警や学生の軍事教練で使われ […]
中国人民解放軍の「81式迷彩柄作訓帽」です。 「81式迷彩服」と同じ生地で作られた帽子で、デザインは「87式迷彩作訓帽」と同型です。 製造年度のタグが無く、不明な点は多いものの、「81式迷彩服」から「87式迷彩服」へと移行する過程で暫定的に製造された、過渡期のアイテムと思われます。 […]
中国人民解放軍の「67式木柄手榴弾」です。 今回紹介するアイテムは、訓練で使用する為に作られた教練用模擬弾で、実弾に近い重量と、おおよその外観を再現してあります。 人民解放軍装備を集めていた当初はダミーグレネードが流通しておらず、木工材料でそれらしく自作した事もありましたが、現在は教 […]
中国人民解放軍で広く使われていた「65式外腰帯(装備ベルト)」です。 「65式」は、従来の「55式外腰帯」や「58式武装帯」にかわり採用された装備です。 採用意図としては、「65式軍服」同様、階級制度に廃止に伴う華美な装飾性の排除のため、“八一星章”のレリーフ刻印を削除したデザインとなっています。 […]
中国人民解放軍の「65式水筒」および「87式水筒」です。 中国では水筒を「水壺」と呼称するため、中国本土のウェブサイトでは「65軍用水壺」等と紹介されています。 「65式」と「87式」は外見上の差異はほぼ無いに等しいのですが、どうやら製造時期で区別しているようです。 「65式水筒」の構造は、 […]