ゴボウ剣は皇軍の証 ~ 日本陸軍 三十年式銃剣 (実物合法品)
日本陸軍のほぼ全ての将兵が手にした事のある「三十年式銃剣」、日本軍装備をこよなく愛する私も当然所有しております。 wikipedia調べでは推定される総生産数840万振、一説によると、世界で最も大量に製造された銃剣だそうです。 三十年式銃剣は、かつて購入したモデルガンのおまけや、弾薬盒の付属 […]
日本陸軍のほぼ全ての将兵が手にした事のある「三十年式銃剣」、日本軍装備をこよなく愛する私も当然所有しております。 wikipedia調べでは推定される総生産数840万振、一説によると、世界で最も大量に製造された銃剣だそうです。 三十年式銃剣は、かつて購入したモデルガンのおまけや、弾薬盒の付属 […]
今回紹介するのは日本陸軍の「防暑略衣」です。 昭和17年に「防暑衣袴」と共に制式採用された開襟・半袖の熱帯向け装備で、南太平洋の島嶼地域で使用された被服です。 日本陸軍の防暑被服には夏衣を開襟にしたような形状の「防暑衣袴」、夏用下着も兼ねた七分袖の「防暑襦袢袴」もありますが、「防暑略衣袴」は特に暑い […]
今回紹介するのは「九九式短小銃モデルガン・実物銃床付」です。 このモデルガンは、かつて中田商店が販売していた物で、実物銃床にタナカのモデルガンの部品を組み合わせた物です。 私が購入した個体は、銃床上部に亀裂が入っていますが、その分処分価格で安くなっていました。 購入当時の価格は失念致しました […]
戦時中は国家権力の象徴として、軍民を問わず恐れられた日本陸軍の憲兵。 その憲兵を印象付ける「憲兵腕章」を紹介します。 私が所有しているのは、中田商店で販売している精巧複製品です。 朱塗りの憲兵の文字が有無を言わせぬ迫力を持っています。 外国でも、戦時世代の人に一番通じる日本語が、「ロウムシャ」と「バ […]
長らく将校用の九八式軍刀レプリカを”私物軍刀”とこじつけて佩用しておりましたが、このたび、遂に正式の下士官刀レプリカが発売され、早速入手致しました。 下士官用の官給品である「九五式軍刀」、複製品はPKミリタリアが輸入した物のようですが、私は中田商店で購入しました。 私の記憶の限りでは、初のレ […]
日本陸軍の「防暑衣」です。 陸軍の防暑被服は中国大陸や台湾での運用の為、古くは大正期から生産や改修が行われています。 今回紹介する物は昭和17年制定の、太平洋戦争中期頃から普及しだした最も一般的なモデルです。 一見すると九八式軍衣のデザインに酷似していますが、各部に防暑用の工夫がなさ […]
日本陸軍の九八式軍刀のレプリカです。 他国軍装備ではちょっと真似できない、白刃を煌かせた万歳突撃で、ゲーマー諸氏のウケを取るには格好のアイテムです。(あくまで洒落が通じる状況限定ですが…) この製品は、2種類の価格帯で販売されています。 私が購入したのは廉価版の方で、木製の鞘に、合成皮革が被せてあり […]
日本陸軍の「九〇式鉄帽(きゅうまるしきてつぼう)」です。 本品は中田商店で購入した、実物の外帽に複製品の内装を組み合わせた再生品です。 かつては、長らく中田商店のレストア鉄帽「しか無い」状態でしたが、最近は中田商店製複製や海外製複製など、選択肢が増えて喜ばしい限りです。 数ある複製品 […]
日本陸軍の「認識票」、アメリカ軍で言うところの「ドッグ・タグ」に当たります。 中田商店で受注生産されていた複製品で、発売当初は希望の番号を刻印してもらえたので、私は地元宮崎県にちなんで「歩兵第二十三連隊」とし、適当な番号を振って製作して貰いました。 刻印内容は、統一した仕様は無かったみたいで […]
一昔前は、過去の遺物のイメージだった「褌(ふんどし)」ですが、現在ではクラシックパンツなどと呼ばれ見直されているようです。 ”ミリタリーと褌?”と奇異な印象を持たれると思いますが、さにあらず、現在主流となっている褌のイメージである「越中褌(えっちゅうふんどし)」は、我が大日本帝国陸海軍が普及させた物 […]