ソ連軍 装備サスペンダー・初期型 (実物)
冷戦時代のソ連軍で広く用いられた戦闘用装備サスペンダーです。 形式としては初期型に当たるもので、資料では1956年規定から存在が確認できます。 後の物と比べると、金具類が金属地金そのままのシルバーである点、用途不明のDリングが付属する点が特徴です。 このサスペンダーと対になる装備ベル […]
冷戦時代のソ連軍で広く用いられた戦闘用装備サスペンダーです。 形式としては初期型に当たるもので、資料では1956年規定から存在が確認できます。 後の物と比べると、金具類が金属地金そのままのシルバーである点、用途不明のDリングが付属する点が特徴です。 このサスペンダーと対になる装備ベル […]
ソ連軍のAK-47用マガジンポーチの実物中古品です。 このマガジンポーチ、というかマガジンバッグは、ソ連軍でAK-47が採用された当初に導入された装備品で、AK-47用マガジンポーチとしては最初期のモデルです。 ソ連軍の軍人向け図説資料においては“1952年型”と言った位置づけのようです。 […]
ソ連軍の「1943年型ルバシカ」を、第二次世界大戦後の仕様にバージョンチェンジしてみました。 戦後のルバシカのデザインの変遷については、1969年型キーチェリの採用まで25年に渡り運用されたこともあり、幾度も改修を受けています。 その間に定められた軍装規定や年式は、知る限り1947年、1949年、1 […]
ソ連軍の、おそらく戦後装備と思われる「シグナルピストルケース」です。 中田商店にて購入した実物デッドストック品です。 一見マップケースのような外観のケース部分は、厚手の合成皮革で作られており、大変頑丈に出来ています。 ベルトループは無く、コットン製のショルダーストラップが取り付けてあります。 […]
ソ連軍のフラーシュカ(制帽)の、野戦用保護色モデルです。 大昔に価格が安いので購入した物で、野戦用の士官制帽と知ったのは、入手してからだいぶ後の事です。 将校が訓練や戦闘で使用する帽子で、全体が保護色で作られており、視認性を低くする工夫が見られます。 正面から見ると良く変わりますが、 […]
ソ連軍アフガニスタン紛争、ソビエト・アフガン戦争で使用したチェストリグスタイルの弾薬ポーチ「ポヤス-A」です。 ソ連軍の装備体系には、もともと胸掛け式の弾薬ポーチの類はありませんでしたが、アフガニスタン紛争において対手であるムジャヒディンの装備する中国人民解放軍の「56式チェストリグ」や類似 […]
今回は、第二次世界大戦後のソ連地上軍の兵士が使用した、装備ベルトを紹介します。 第二次世界大戦中、「労農赤軍」の時代は、一般的なベルト様式の物が使われていましたが、戦後は金属製バックル式に変更されました。 ソ連軍の下士官兵用ベルトは、時代ごとに様々なバリエーションがありますが、一様に「金属製 […]
中国人民解放軍の「85式軍帽」です。 ミリタリーショップで購入した軍用実物のデッドストック品です。 「85式軍帽」は、「85式軍服」と共に採用された軍装品で、1965年以来階級制度を廃止していた人民解放軍が、近代化に伴う階級制度の復活を前に、まず前段階として装飾性を取り入れたものです。 […]
中国人民解放軍で、1970年代に製造・支給されていた官給品の眼鏡フレームです。 実物デッドストック品を見つけたので、早速購入してみました。 実用するかどうかは入手してから考えればよし、タイミングを逃すと後悔するという経験から即断即決です! 現物は未使用品の為、使用感もなく状態 […]
中国人民解放軍の「81式迷彩服」の数多いバリエーションの一つをまた入手しました。 この迷彩服は、よく知られるスタンダードな「81式」と違い、リバーシブルになっておらず、便宜上「夏用」とされる緑系迷彩柄のみで作られています。 襟は折襟、開襟どちらでも使用できます。 胸ポケットには隠しボ […]