自衛隊のガスマスクケース ~ 陸上自衛隊 防護マスク4形ケース (PXサイトー製・複製品)
陸上自衛隊のガスマスク収納ケース「防護マスク4形ケース」です。 画像の物は自衛隊グッズ専門店「PXサイトー」で製造販売されていた精巧複製品です。 素材はODビニロン製で、装備方法はショルダーバッグのように肩からたすきがけした上で、腰のストラップで身体に固定します。 このあたりの装備方法は、米 […]
陸上自衛隊のガスマスク収納ケース「防護マスク4形ケース」です。 画像の物は自衛隊グッズ専門店「PXサイトー」で製造販売されていた精巧複製品です。 素材はODビニロン製で、装備方法はショルダーバッグのように肩からたすきがけした上で、腰のストラップで身体に固定します。 このあたりの装備方法は、米 […]
この労農赤軍(ソ連軍)ガスマスクバッグは、第二次世界大戦当時の実物生地を使用して作られたロシア製の複製品です。 目が粗いコットン素材で出来ており、生地が大変柔らかく、詰め物無しではバッグの形状を維持できません。 同型のガスマスクバッグは他にも中国製レプリカがよく流通しており、出来もなかなか良 […]
今回紹介するのはソ連地上軍の「1969年型野外服」です。 ミリタリー市場では「M69」の呼び名で知られるこの軍服は、戦後冷戦時代を代用する「キーチェリ(戦闘服)」です。 第二次世界大戦中の1943年に制定された「1943年型ギムナスチョルカ」は、肩章や胸ポケットの改修を受けつつ長らく運用されていまし […]
国家人民軍(東ドイツ軍)のUTV装備ガスマスクバッグです。 UTV装備のガスマスクバッグは従来のたすき掛けではなく、専用規格の金具で装備ベルトに固定します。 UTV装備のガスマスクバッグには内部構造の違いで、フィルター内蔵型ガスマスク用の物と、キャニスター分離型ガスマスク用にバッグの […]
この装備は東ドイツ軍こと国家人民軍の最新装備で、一般に「UTV装備」の名称で知られているものです。 このUTV装備は、1987年から更新が開始されたらしく、全軍への配備がほとんど進まないうちに、1989年には東西ドイツ統一で、国家人民軍は消滅してしまいました。 そのため、製造されながらも支給 […]
東ドイツ軍では、他のワルシャワ条約機構軍と同じく、ソ連軍と同型のガスマスクを運用していました。 他の同盟国と同様、ガスマスク自体は輸入ではなく、同型品のコピー生産で賄われていました。 東ドイツ製のガスマスクは、一般兵向けの「SchM-41M」(ソ連製ShM-41Mに相当)や、通話の為のボイス […]
東ドイツ軍こと「国家人民軍 陸軍歩兵」の個人装備です。 特徴的なレインドロップ迷彩のこの装備は、東西ドイツ統一により国家人民軍が消滅した後、ミリタリーマーケットに大量に流出しました。 大昔の話になりますが、東京上野アメ横の中田商店を筆頭に、新品未使用の東ドイツ軍装備が大量に、しかも格安で売ら […]
第一次世界大戦以来、各国軍では化学兵器に対する備えが必須となり、個人装備にガスマスクが常備されるようになりましたが、日本軍も例外ではなく、多くの戦場において雑嚢・水筒・鉄兜と同じ位ガスマスクを携行する姿が見られます。 近年の戦争映画や終戦ドラマでは大抵存在を無視されていますが、「兵隊やくざ」等の古い […]