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ソビエト・ロシア軍 (1950~1980年代)

ソ連軍 装備サスペンダー・後期型 (実物)

ソ連軍が冷戦期に使用していた装備サスペンダーです。 戦後、冷戦期を通じて運用された装備品の為、多少の仕様変更があり、この個体は1973年に仕様変更された後期型に相当します。     ソ連軍の装備サスペンダーは現在でも実物未使用品が多数流通しており、市場枯渇する事はまずないだろう装備品です。     […]

ソ連軍 AK-74用マガジンポーチ・付属品全部乗せ (実物)

ソ連軍が1980年代から使用していた「AK-74用マガジンポーチ」です。 正確には、同一規格で製造されたブルガリア製です。     マガジンポーチの素材や色味、縫製等の規格は同じようで、タグ・スタンプの有無が無ければ私にはソ連製との区別は付かない為、ソ連軍装備代用として運用しています。     今回 […]

ソ連軍 AKM用マガジンポーチ・付属品全部乗せ (実物)

ソ連軍のAKM用マガジンポーチです。 以前から所有していた物に、付属品をプラスしたので改めて紹介してみます。     AK-47採用当初のマガジンバッグはショルダーストラップの付いた、たすき掛けタイプでしたが、装備サスペンダーが導入された事から画像のようにベルトループで吊るポーチスタイルに変更されま […]

AKM&AK74用バヨネット ~ ソ連軍 6kh4銃剣 (実物改造合法品)

ソ連軍で開発されたAK-74用銃剣「6kh4」の実物放出品です。 中古の銃剣の刀身を撤去し、代わりにゴム製模造刀身に差し替えられた、合法改造品です。     ソ連軍のAK用銃剣は、大別して「AK-47用」「AKM用」「AKM後期~AK-74用」に分けられます。 それぞれの銃剣は「6kh2」「6kh3 […]

~冷戦期の栄光~ ソ連軍 1969年型常勤服 (実物)

今回は、ソ連軍が1969年に採用し、1970年より支給された「1969年型常勤服」を紹介します。     通称「M69」とも呼ばれるこの軍服は、第二次世界大戦以来使われていた詰襟・プルオーバータイプの「M43」に代わり、1970年代から1991年のソ連邦崩壊の時まで広く用いられました。     19 […]

ソ連軍 装備サスペンダー・初期型 (実物)

冷戦時代のソ連軍で広く用いられた戦闘用装備サスペンダーです。     形式としては初期型に当たるもので、資料では1956年規定から存在が確認できます。 後の物と比べると、金具類が金属地金そのままのシルバーである点、用途不明のDリングが付属する点が特徴です。     このサスペンダーと対になる装備ベル […]

ソ連軍 AK-47用マガジンポーチ・初期型 (実物)

ソ連軍のAK-47用マガジンポーチの実物中古品です。 このマガジンポーチ、というかマガジンバッグは、ソ連軍でAK-47が採用された当初に導入された装備品で、AK-47用マガジンポーチとしては最初期のモデルです。     ソ連軍の軍人向け図説資料においては“1952年型”と言った位置づけのようです。 […]

冷戦初期のソ連軍装 ~ ソ連軍 1955年規定ルバシカ (海外製・複製品)

ソ連軍の「1943年型ルバシカ」を、第二次世界大戦後の仕様にバージョンチェンジしてみました。 戦後のルバシカのデザインの変遷については、1969年型キーチェリの採用まで25年に渡り運用されたこともあり、幾度も改修を受けています。 その間に定められた軍装規定や年式は、知る限り1947年、1949年、1 […]

ソ連軍 シグナルピストルケース (実物)

ソ連軍の、おそらく戦後装備と思われる「シグナルピストルケース」です。 中田商店にて購入した実物デッドストック品です。     一見マップケースのような外観のケース部分は、厚手の合成皮革で作られており、大変頑丈に出来ています。 ベルトループは無く、コットン製のショルダーストラップが取り付けてあります。 […]

野戦用フラーシュカ ~ ソ連軍 野外制帽 (実物)

ソ連軍のフラーシュカ(制帽)の、野戦用保護色モデルです。 大昔に価格が安いので購入した物で、野戦用の士官制帽と知ったのは、入手してからだいぶ後の事です。     将校が訓練や戦闘で使用する帽子で、全体が保護色で作られており、視認性を低くする工夫が見られます。     正面から見ると良く変わりますが、 […]