むかしなつかし人民帽 ~ 中国人民解放軍 65式解放帽 (実物)
中国人民解放軍の「65式解放帽」です。 解放帽は古くは中国共産党軍の八角帽を原点として、時代を経てデザインが洗練されていきました。 人民解放軍では1958年の軍服規定により「58式解放帽」として採用されました。 「65式解放帽」は、軍服の装飾性排除の方向性に合わせて、帽徽(帽章)の変更が加え […]
中国人民解放軍の「65式解放帽」です。 解放帽は古くは中国共産党軍の八角帽を原点として、時代を経てデザインが洗練されていきました。 人民解放軍では1958年の軍服規定により「58式解放帽」として採用されました。 「65式解放帽」は、軍服の装飾性排除の方向性に合わせて、帽徽(帽章)の変更が加え […]
中国人民解放軍の「65式軍服」です。 画像は私の所有する実物未使用品です。 65式軍服は、「文化大革命」さなかの1960年代から「改革開放」路線の1980年代までの“階級なき軍隊”中国人民解放軍の軍装であるのみならず、報道を通じて伝えられた同時代の「中国」そのもののイメージアイコンとして印象 […]
中国人民解放軍 陸軍の「63式自動歩槍(自動小銃)」装備の士兵です。 「63式自動歩槍」は、地上部隊の主力小銃であった「56式半自動歩槍(中国製SKSカービン)」にかわる新型小銃として開発されましたが、諸事情により採用からわずか9年で退役に至った短命な装備です。 期待の新装備と言うこ […]
中国人民解放軍の56式小銃用マガジンポーチです。 人民解放軍のマガジンポーチと言えばチェストリグが一般的ですが、このポーチはソ連型でベルトループに装備ベルトを通し、ショルダーハーネスでたすき掛けに保持するスタイルです。 一番上の蓋を開けると、内蓋が付いています。 ポーチには5 […]
中国人民解放軍の「56式自動歩槍 弾倉袋」です。 ミリタリー市場では「56式AKチェストリグ」として知られる装備品で、武器輸出のみならず、様々な国で類似品が模倣製造されており、現在でも世界中の紛争地帯で目にするベストセラーアイテムです。 この装備は1950年代から製造されているため、製造時期 […]
中国人民解放軍の「78式背嚢」です。 名称のとおり1970年代後半に採用された装備のようで、1979年の中越戦争や、その後の中越国境紛争で使用されているのが確認できます。 それまでは、折りたたんだ毛布類を板紐で縛った物を背負ったり、ベトナム戦争で北ベトナム軍への援助物資として送られたリュック […]
中国人民解放軍の「78式軍服」です。 「78式軍服」は「65式軍服」のバリエーションのひとつで、デザインはそのまま軍服の素材を綿から化繊に変更したものです。 ただし、一般的には詳細な区別がされる事は少なく、中国本土でも、たいてい分類上は一緒くたに「65式軍服」として扱われています。 […]
中国人民解放軍の手榴弾ポーチです。 人民解放軍の手榴弾ポーチは、初期には2本収納タイプもありましたが、主力はもっぱら4本収納タイプのようです。 この4連手榴弾ポーチは形状や色にいくつか種類があります。 ポーチの裏面にはタグ・スタンプがあり、「四連木柄手榴弾袋・1972年制」と […]